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見聞 二次関係  
最終話後左岸ズの妄想。
GQシャアが地球の定住地で自宅分のワインなら作れるくらいのぶどうの木を趣味で育てて数年、やっとできたワインを知人に分けられそうな目処がたった何度目かの収穫日、知人に声かけた集まりでシャリア・ブルとぶどう踏みしてワイン作りしてほしい。転ばないよう支え合ういい年したおじさんふたりが笑いながら足元ビチャビチャにしてるのを、マチュやコモリんとか周りで見てる人も笑いながらが写真に収めてほしい。あとで二人きりで足を洗っているときに、シャアが「ワインを作るのにこんなに手間がかかるんだ。ここでは収穫も一年に一度しかできない。時間がかかる。」と話始めて、あの頃の私たちには時間が足りなかったな、全てを急いでいた、そうだったかもしれません、って当時のことを思い出す二人。
昔ひょっこりやってきたグラサンの若者にぶどう栽培とワイン造りのノウハウを教えてくれた地球の人がいて、GQシャアはそれを教わりながら寒冷化対策も兼ねたIT化や機械化の提案をしたりして、ワイン一本の向こう側にある手間暇を身体で知った話。宇宙世紀の農業を知らない人間の妄想です。
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