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キャストトーク楽しかった!
公式サイトニュースページに公開された山下さんの怪文書の読み上げが始まったとき、ウヒヒヒ笑いながら顔覆ってしまった。黒沢さんの読み上げ方もあってほんとすごいオタクの早口トークだった。これにはニャアンが「ええ…」となってもおかしくない。ロッカーがピックアップされたときにはみんなエグザべくんのことを考えて心が一つになったね。
最終回らしくわちゃっごちゃっとしたトークで楽しい時間でした。ありがとうございました。作品に関するお話をもっとしてほしい!と思ったので、いつか聞ける機会があったら嬉しいです。
(ツイート埋め込み処理中...)Twitterで見るいつもの画面だろうと思い込み待機してたら素晴らしくカラフルでかわいいスタジオとおしゃれなお三方が登場して驚いた。
公式サイトニュースページに公開された山下さんの怪文書の読み上げが始まったとき、ウヒヒヒ笑いながら顔覆ってしまった。黒沢さんの読み上げ方もあってほんとすごいオタクの早口トークだった。これにはニャアンが「ええ…」となってもおかしくない。ロッカーがピックアップされたときにはみんなエグザべくんのことを考えて心が一つになったね。
最終回らしくわちゃっごちゃっとしたトークで楽しい時間でした。ありがとうございました。作品に関するお話をもっとしてほしい!と思ったので、いつか聞ける機会があったら嬉しいです。
ジークアクス11話感想です!
世界の秘密にガッツリ触れる重要回だったのに最後の数分が全部持っていってBEYOND THE TIMEが1週間脳内でリフレインしている。 物語を“終わり”に向かわせる力が強すぎ。
互いに搭乗者が誰かわからないままのマチュとニャアンの邂逅に、何が起きるかわからないぜ!とハラハラして見守ってた。その期待に反して、意外と戦闘がさっくり終わったと感じたけど、そう思うくらいマチュのジークアクス操縦技術が成熟し、ニャアンを圧倒していたんだろう。最初サイコミュで制御してないってことは、彼女自身の判断のみで動かしているということだし、加えて、勘頼みじゃなく明確な意図を持って動いて勝ち筋を見つけてたよね。立派になったねマチュ…これにはきっとヒゲマンも喜ぶでしょう。
シャリア・ブルがオールレンジ攻撃の弱点、というか本質を伝えたのは、彼がキケロガを扱っているときに意識してる部分でもあるんだろうな。相手に冷静にそこを読まれたら勝てない、と彼もわかっているということでもあるんだけど。攻撃の気配が読めないと言いながらもシャリア・ブルのオールレンジ攻撃と渡り合っている今のエグザべくん、かなりマチュのセンスと近い部分あると思う。
マチュ、ヒゲマンにジークアクスの扱いを訓練されていたのと同時に、感情の扱い方も教えてもらっていたのかな。メンタル面で落ち着きが感じられるんだよね。「怒りを鎮めろ」と言われてたのが頭をよぎる。薔薇の悲鳴を聴いて怒っていたように、怒りの発露そのものを押さえたり怒りを忘れたりしてるわけではないんだけど、自分の行動を怒りに支配されることはもうなさそう。そうだといいな。
マチュがあの銃を使ってリミッター解除したときには「銃の使い方がこれでよかった…!銃の使い方がこれでよかった〜!😭」とボロボロ泣いてしまった。終わってみると銃の使用に特に物語を劇的に変えるような効果はなくて、本当に単純に使われただけだけど、逆にそれがよかった。(銃を使わないとリミッターデバイスを外せないしくみなのか?とは思った)
ニャアンは、選択肢の無い道を歩いて来ざるを得なかった結果がここに帰結してしまったなあ。何が起こったかわからず気持ち悪くなっている姿や、なぜかわからないけどこうなってしまったと訴える彼女の叫びが苦しい。気持ち悪さや頭痛に耐えながらもシュウちゃんを取り戻そうと二発目の準備をするニャアン、かわいそうだよ。「マチュが言ったんでしょ!シュウちゃんを守るためだって!」と言うのは本音なのか、それともマチュを責めたい気持ちが出てしまったのかわからないけど、置かれた立場で淡々と任せられた仕事をこなしていても「どうしてこうなったんだろう」と思う気持ちがあったんだろうね。マチュにシュウジを助ける作戦を持ちかけられた時から、だいぶ遠くまで来てしまったね。淡々と任務をこなす姿、エグザべくんと重なる部分もあるな…。
マチュも、かつて自分が頼んだことや、それがきっかけでわけわかのままここにいるニャアンの事情や心情を察したから、あれ以上責めたり怒ったりしなかったのかな。それよりも、ニャアンが気持ち悪くなりながらやっている行為を止めるための行動を真っ先に取った。やっぱり精神的に成長してるよ、マチュ。
“マチュにちゃんと言葉で手の内を明かすシャリア・ブルと、しっかり言語化して目的を伝えることをしなかったキシリア様の違いは、後々どこかで回収されそう”と思っていたけど、ニャアンのキシリア様射撃で回収された。彼女が無線で聞いたシャアとキシリア様の会話内容や、対面時のキシリア様の態度も信頼にヒビ入れてたよね。
でも、射撃後にジフレドで追撃しなかったのは、ニャアンの中にキシリア様に与えられた(と感じた)優しさが積もっていたからかなあ。キシリア様がやったことはNT道具化目的の懐柔だし、薔薇の中身やシャアの存在を隠しててニャアンに疑心を抱かせたからこの結果は納得なんだけど、目的はどうあれ、ニャアンが優しくされたと感じてたからキシリア様の命を奪うに至らなかったのでは?と考えると、優しさは人を助けるのかな…と思った。シャアのニュータイプの定義を聞いたのと、キシリア様にニュータイプの素養がありそうだったので、ニュータイプと優しさの話がここにもちょっとあったのかなという感想です。
シロウズが「アルファ殺しが2機揃ったか」って言ってることから、ジフレドもジークアクスと同じようにシャロンの薔薇に干渉できる機体なのかな。ゼクノヴァを起こすだけではなくて。もしそうならマチュニャアンでシュウジと決着つけて欲しい。ジークアクスはこの子たち3人の物語だと思っているから。
そんなシロウズくんはシャア・アズナブル…いや、キャスバル坊やで確定でしたね。おめでとうございます。シャアが前髪をかき上げる仕草、そして隠された瞳が現れたとき、私は"メロい"を心で理解しました。すごい。まじやば。令和のシャア・アズナブル。シロウズスタイルがメロかったから言うわけじゃないけど、赤い軍服姿に強制的に姿を変えられたくだりを見たら、もうGQシャアに赤い軍服を着てほしいと正直思えない。いや、全部終わって彼が自分の意思で再び識別職赤や軍服を身に纏うなら、それはそれで「おめでとう!」って拍手して歓迎するよ。でも、全然、着なくてもいいんだ。GQシャアのやりたい選択をしてほしい。でもシャロンのバラのために自分が犠牲になることだけは止めてほしい!いち視聴者のわがままだけど!もしGQ世界がシャア生存ルートなら、生き延びてほしい。これまでのことを無かったことにしない前提で。お願いだよ。
シャアはゼクノヴァにあったときにシャロンの薔薇で眠る少女と言葉を交わしたのかな。一年戦争時にシスルナに現れてその後オブジェクトとしてグラナダ地下に保管されてたわけだけど、あの時点で時間凍結や内部の少女のことはどこまで共有されてたんだろう。シャアが知ってたなら、ゼクノヴァ空間で顔合わせる→薔薇の少女だ→向こう側から来たと言ってる→消さなきゃ、の流れかな。知らなかったら少女と薔薇の前後関係は逆になるか…。いずれにしてもゼクノヴァして姿を消してからイオマグヌッソ計画に携わり、ガンダムフレドも開発してたわけだよね。博士のもとで。しかもフレドがクアックスのニ号機ということはフレドの前にクアックスが開発されたわけで、両機体をアルファ殺しと呼んだわけで…でも赤いガンダムで消そうとしていて…このへんの役割ちょっとわからないけど、シャアが長年計画に関わってたのは間違いないと思う。つまりかなり早い段階からシャロンの薔薇を消すつもりで動いてたってことだよね。
シャアひとりで動いてたのかなとも思ったけど、ジークアクスをクァックスと呼んだり、マチュを見てすぐジークアクスのパイロットだとわかっていたことから、サイド6の事件以降どこかでシャリア・ブルと密会した?と考えてしまう。あとレオーニ博士がいる以上、シロウズくんひとりでガンダムシリーズやイオマグヌッソの計画立ち上げや資金繰りができるはずないと思うんで、ジオン側と協力してたよね。その中でシャリア・ブルと目的を共有した可能性はある?ないかな。シャアがイオマグヌッソは“そのため”に作られたって言ってるから、ゼクノヴァ砲以外の機能はあると思ってるんだけど、レオーニ博士がそれをよしとするか…?とか色々考えてる。まさかゼクノヴァ砲連発してたらいつか消えるとかそんな怖い機能にはしないよね。せいぜい時間凍結解除して直接介入できるようにするとかかな。う〜ん。
ただ、計画の共有の有無を抜きにしても、シャアとシャリア・ブルはお互い目指した世界のために行動してるのに間違いはないはず。ふたりとも、(世界のために)自分のいのちはどうなってもいいとか考えないでね…生きて帰ってくるんだよ…優しいニュータイプがニュータイプらしく生きられる世の中と、責任の取り方を見せてくれ。こちとら1週間、シャリア・ブルが言う軍人の責任の取り方に怯えてるんだよ。あそこでマチュが「あんたはどうすんの」と聞いたの、うっすら何か感じたのかな。おびえおびえ…。
シャリア・ブル、人を殺しすぎたニュータイプのひとりなんだが、それを感じさせるキケロガ操縦技術&オールレンジ攻撃が見事でした。近衛部隊やエグザべくんに手加減できない、殺したくないと言えるのも強者の立場ゆえなんだろうけど、これも本心だろうし、目的のために殺した責任は負う覚悟だよね。それを表情変えずに言えるのは、さすが胆力がある軍人だな。エグザべくんは殺さないで…ふたりとも生きて…。
彼は作中の他のニュータイプと比べて、物理的にも時間的にも思考的にも、“遠く”を見ることができる人なんだろうなと感じる。年齢や経験値の違いから得た視点なのかも。その先見性はこれからの時代に、人に、ニュータイプにきっと必要だから、生き残っておくれよ。フラグ全部回収して元気にキケロガくるくるさせてMS部分で赤いガンダムをキャッチしてくれよ。キケロガのMS機構はこのためにあったんだ!と泣きながらスタオベさせてくれよ。
コモリさん、本物のニュータイプはそんなことしないと言ったり、事細かにゼクノヴァの説明をしてくれるのにはきっと理由があるよね。"本物のニュータイプ""本物のゼクノヴァ"を知っている立場…一体なんなんだ。「本物のゼクノヴァが始まるんです」と行った時の彼女の表情、ちょっと絶望感があるようにも見えるんだよ。シャリア・ブルがなぜキシリア様の近衛隊と戦っているのかはわからなかったようだけど、シムス大尉が言ったシャリア・ブルの目的に対しては「本物のニュータイプはそんなことしないよ」と断言する。つまりシャリア・ブルの本来の目的を知っているか、またはシャリア・ブルが本物のニュータイプではないと思っているかどちらかだよね。え〜全然わからない。物語の解決方法以外で一番気になるのコモリさんのポジションかも。
シュウジの告白からマチュの驚愕顔にあわせてBEYOND THE TIMEのイントロの♪ジャーン♪を聴いた時には大笑いしながら手を叩いた。本当に試聴直前までBEYOND THE TIMEを聴いてたから、ガンダム初心者だけど♪ジャーン♪だけで正体がわかってしまった。でもゼクノヴァの光の中からガンダムが現れるのは全く想像してなかったので「はあ????」って拍手の手を止めてポカーンとして、涙が頬をツゥ…と伝う中で流れるスタッフロールを見つめていた。こっちに向かってくるガンダムの怖さが異様ですっっごかったな!怖い!
次回予告がシュウジなのは、彼の本質的な部分にも触れて物語が終わるからだろうか。"世界の終局か""それともニュータイプの宿命を越えてみせることができるのか" ぜひ後者でよろしくお願いします😭この、ニュータイプの宿命云々のところが、別世界から白いモビルスーツを登場させてまでもこの作品で描きたかったことなんだろう。11話終わり時点では、かなしいかなシュウジは明確に敵対するポジションなんだけど、こう、うまく、全部まるっとみんな笑顔で終わってほしいよ!▲とじる
世界の秘密にガッツリ触れる重要回だったのに最後の数分が全部持っていってBEYOND THE TIMEが1週間脳内でリフレインしている。 物語を“終わり”に向かわせる力が強すぎ。
互いに搭乗者が誰かわからないままのマチュとニャアンの邂逅に、何が起きるかわからないぜ!とハラハラして見守ってた。その期待に反して、意外と戦闘がさっくり終わったと感じたけど、そう思うくらいマチュのジークアクス操縦技術が成熟し、ニャアンを圧倒していたんだろう。最初サイコミュで制御してないってことは、彼女自身の判断のみで動かしているということだし、加えて、勘頼みじゃなく明確な意図を持って動いて勝ち筋を見つけてたよね。立派になったねマチュ…これにはきっとヒゲマンも喜ぶでしょう。
シャリア・ブルがオールレンジ攻撃の弱点、というか本質を伝えたのは、彼がキケロガを扱っているときに意識してる部分でもあるんだろうな。相手に冷静にそこを読まれたら勝てない、と彼もわかっているということでもあるんだけど。攻撃の気配が読めないと言いながらもシャリア・ブルのオールレンジ攻撃と渡り合っている今のエグザべくん、かなりマチュのセンスと近い部分あると思う。
マチュ、ヒゲマンにジークアクスの扱いを訓練されていたのと同時に、感情の扱い方も教えてもらっていたのかな。メンタル面で落ち着きが感じられるんだよね。「怒りを鎮めろ」と言われてたのが頭をよぎる。薔薇の悲鳴を聴いて怒っていたように、怒りの発露そのものを押さえたり怒りを忘れたりしてるわけではないんだけど、自分の行動を怒りに支配されることはもうなさそう。そうだといいな。
マチュがあの銃を使ってリミッター解除したときには「銃の使い方がこれでよかった…!銃の使い方がこれでよかった〜!😭」とボロボロ泣いてしまった。終わってみると銃の使用に特に物語を劇的に変えるような効果はなくて、本当に単純に使われただけだけど、逆にそれがよかった。(銃を使わないとリミッターデバイスを外せないしくみなのか?とは思った)
ニャアンは、選択肢の無い道を歩いて来ざるを得なかった結果がここに帰結してしまったなあ。何が起こったかわからず気持ち悪くなっている姿や、なぜかわからないけどこうなってしまったと訴える彼女の叫びが苦しい。気持ち悪さや頭痛に耐えながらもシュウちゃんを取り戻そうと二発目の準備をするニャアン、かわいそうだよ。「マチュが言ったんでしょ!シュウちゃんを守るためだって!」と言うのは本音なのか、それともマチュを責めたい気持ちが出てしまったのかわからないけど、置かれた立場で淡々と任せられた仕事をこなしていても「どうしてこうなったんだろう」と思う気持ちがあったんだろうね。マチュにシュウジを助ける作戦を持ちかけられた時から、だいぶ遠くまで来てしまったね。淡々と任務をこなす姿、エグザべくんと重なる部分もあるな…。
マチュも、かつて自分が頼んだことや、それがきっかけでわけわかのままここにいるニャアンの事情や心情を察したから、あれ以上責めたり怒ったりしなかったのかな。それよりも、ニャアンが気持ち悪くなりながらやっている行為を止めるための行動を真っ先に取った。やっぱり精神的に成長してるよ、マチュ。
“マチュにちゃんと言葉で手の内を明かすシャリア・ブルと、しっかり言語化して目的を伝えることをしなかったキシリア様の違いは、後々どこかで回収されそう”と思っていたけど、ニャアンのキシリア様射撃で回収された。彼女が無線で聞いたシャアとキシリア様の会話内容や、対面時のキシリア様の態度も信頼にヒビ入れてたよね。
でも、射撃後にジフレドで追撃しなかったのは、ニャアンの中にキシリア様に与えられた(と感じた)優しさが積もっていたからかなあ。キシリア様がやったことはNT道具化目的の懐柔だし、薔薇の中身やシャアの存在を隠しててニャアンに疑心を抱かせたからこの結果は納得なんだけど、目的はどうあれ、ニャアンが優しくされたと感じてたからキシリア様の命を奪うに至らなかったのでは?と考えると、優しさは人を助けるのかな…と思った。シャアのニュータイプの定義を聞いたのと、キシリア様にニュータイプの素養がありそうだったので、ニュータイプと優しさの話がここにもちょっとあったのかなという感想です。
シロウズが「アルファ殺しが2機揃ったか」って言ってることから、ジフレドもジークアクスと同じようにシャロンの薔薇に干渉できる機体なのかな。ゼクノヴァを起こすだけではなくて。もしそうならマチュニャアンでシュウジと決着つけて欲しい。ジークアクスはこの子たち3人の物語だと思っているから。
そんなシロウズくんはシャア・アズナブル…いや、キャスバル坊やで確定でしたね。おめでとうございます。シャアが前髪をかき上げる仕草、そして隠された瞳が現れたとき、私は"メロい"を心で理解しました。すごい。まじやば。令和のシャア・アズナブル。シロウズスタイルがメロかったから言うわけじゃないけど、赤い軍服姿に強制的に姿を変えられたくだりを見たら、もうGQシャアに赤い軍服を着てほしいと正直思えない。いや、全部終わって彼が自分の意思で再び識別職赤や軍服を身に纏うなら、それはそれで「おめでとう!」って拍手して歓迎するよ。でも、全然、着なくてもいいんだ。GQシャアのやりたい選択をしてほしい。でもシャロンのバラのために自分が犠牲になることだけは止めてほしい!いち視聴者のわがままだけど!もしGQ世界がシャア生存ルートなら、生き延びてほしい。これまでのことを無かったことにしない前提で。お願いだよ。
シャアはゼクノヴァにあったときにシャロンの薔薇で眠る少女と言葉を交わしたのかな。一年戦争時にシスルナに現れてその後オブジェクトとしてグラナダ地下に保管されてたわけだけど、あの時点で時間凍結や内部の少女のことはどこまで共有されてたんだろう。シャアが知ってたなら、ゼクノヴァ空間で顔合わせる→薔薇の少女だ→向こう側から来たと言ってる→消さなきゃ、の流れかな。知らなかったら少女と薔薇の前後関係は逆になるか…。いずれにしてもゼクノヴァして姿を消してからイオマグヌッソ計画に携わり、ガンダムフレドも開発してたわけだよね。博士のもとで。しかもフレドがクアックスのニ号機ということはフレドの前にクアックスが開発されたわけで、両機体をアルファ殺しと呼んだわけで…でも赤いガンダムで消そうとしていて…このへんの役割ちょっとわからないけど、シャアが長年計画に関わってたのは間違いないと思う。つまりかなり早い段階からシャロンの薔薇を消すつもりで動いてたってことだよね。
シャアひとりで動いてたのかなとも思ったけど、ジークアクスをクァックスと呼んだり、マチュを見てすぐジークアクスのパイロットだとわかっていたことから、サイド6の事件以降どこかでシャリア・ブルと密会した?と考えてしまう。あとレオーニ博士がいる以上、シロウズくんひとりでガンダムシリーズやイオマグヌッソの計画立ち上げや資金繰りができるはずないと思うんで、ジオン側と協力してたよね。その中でシャリア・ブルと目的を共有した可能性はある?ないかな。シャアがイオマグヌッソは“そのため”に作られたって言ってるから、ゼクノヴァ砲以外の機能はあると思ってるんだけど、レオーニ博士がそれをよしとするか…?とか色々考えてる。まさかゼクノヴァ砲連発してたらいつか消えるとかそんな怖い機能にはしないよね。せいぜい時間凍結解除して直接介入できるようにするとかかな。う〜ん。
ただ、計画の共有の有無を抜きにしても、シャアとシャリア・ブルはお互い目指した世界のために行動してるのに間違いはないはず。ふたりとも、(世界のために)自分のいのちはどうなってもいいとか考えないでね…生きて帰ってくるんだよ…優しいニュータイプがニュータイプらしく生きられる世の中と、責任の取り方を見せてくれ。こちとら1週間、シャリア・ブルが言う軍人の責任の取り方に怯えてるんだよ。あそこでマチュが「あんたはどうすんの」と聞いたの、うっすら何か感じたのかな。おびえおびえ…。
シャリア・ブル、人を殺しすぎたニュータイプのひとりなんだが、それを感じさせるキケロガ操縦技術&オールレンジ攻撃が見事でした。近衛部隊やエグザべくんに手加減できない、殺したくないと言えるのも強者の立場ゆえなんだろうけど、これも本心だろうし、目的のために殺した責任は負う覚悟だよね。それを表情変えずに言えるのは、さすが胆力がある軍人だな。エグザべくんは殺さないで…ふたりとも生きて…。
彼は作中の他のニュータイプと比べて、物理的にも時間的にも思考的にも、“遠く”を見ることができる人なんだろうなと感じる。年齢や経験値の違いから得た視点なのかも。その先見性はこれからの時代に、人に、ニュータイプにきっと必要だから、生き残っておくれよ。フラグ全部回収して元気にキケロガくるくるさせてMS部分で赤いガンダムをキャッチしてくれよ。キケロガのMS機構はこのためにあったんだ!と泣きながらスタオベさせてくれよ。
コモリさん、本物のニュータイプはそんなことしないと言ったり、事細かにゼクノヴァの説明をしてくれるのにはきっと理由があるよね。"本物のニュータイプ""本物のゼクノヴァ"を知っている立場…一体なんなんだ。「本物のゼクノヴァが始まるんです」と行った時の彼女の表情、ちょっと絶望感があるようにも見えるんだよ。シャリア・ブルがなぜキシリア様の近衛隊と戦っているのかはわからなかったようだけど、シムス大尉が言ったシャリア・ブルの目的に対しては「本物のニュータイプはそんなことしないよ」と断言する。つまりシャリア・ブルの本来の目的を知っているか、またはシャリア・ブルが本物のニュータイプではないと思っているかどちらかだよね。え〜全然わからない。物語の解決方法以外で一番気になるのコモリさんのポジションかも。
シュウジの告白からマチュの驚愕顔にあわせてBEYOND THE TIMEのイントロの♪ジャーン♪を聴いた時には大笑いしながら手を叩いた。本当に試聴直前までBEYOND THE TIMEを聴いてたから、ガンダム初心者だけど♪ジャーン♪だけで正体がわかってしまった。でもゼクノヴァの光の中からガンダムが現れるのは全く想像してなかったので「はあ????」って拍手の手を止めてポカーンとして、涙が頬をツゥ…と伝う中で流れるスタッフロールを見つめていた。こっちに向かってくるガンダムの怖さが異様ですっっごかったな!怖い!
次回予告がシュウジなのは、彼の本質的な部分にも触れて物語が終わるからだろうか。"世界の終局か""それともニュータイプの宿命を越えてみせることができるのか" ぜひ後者でよろしくお願いします😭この、ニュータイプの宿命云々のところが、別世界から白いモビルスーツを登場させてまでもこの作品で描きたかったことなんだろう。11話終わり時点では、かなしいかなシュウジは明確に敵対するポジションなんだけど、こう、うまく、全部まるっとみんな笑顔で終わってほしいよ!▲とじる
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やったー!公式サイトのシャア・アズナブル立ち絵更新ありがとうございます!緑色のジャケットちょっと大きめに見えてかわいいね。OGPカードが顔のドアップなのちょっと面白い。
やったー!公式サイトのシャア・アズナブル立ち絵更新ありがとうございます!緑色のジャケットちょっと大きめに見えてかわいいね。OGPカードが顔のドアップなのちょっと面白い。
GQシャアを見てて、初めて“メロい”を理解したかもしれん令和……ってなってる。
(ツイート埋め込み処理中...)Twitterで見る
ここにきて、シイコさんが言ってた“本物のニュータイプなら全て手に入れられるのか?”の問いがじわじわ効いてる。壊されない世界も、ララァを大切に思うシュウジも、傷つけられないララァも、あの日出会ったニャアンも、大切な人たちも全部まるっと宇宙ごと、欲しい物すべて手に入れてくれ…マチュ…!偽物の空、偽物の土地で生まれ育ったかもしれないけど、この世界は本物だもんな…マチュ…!
予告のマチュの声聞いてると元気になる。いい主人公だよ。
マチュやニャアンが世界のために犠牲になるのはやめておくれね…概念になったマチュが送ってくるのがあのメールとかやめておくれね…(GQ世界何周目
予告のマチュの声聞いてると元気になる。いい主人公だよ。
マチュやニャアンが世界のために犠牲になるのはやめておくれね…概念になったマチュが送ってくるのがあのメールとかやめておくれね…(GQ世界何周目
今まで「ジークアクスは他の宇宙世紀シリーズを見ていなくても楽しめる!ふわっと知識の私が楽しんでるのが証拠!」と言ってたけど、11話のエンディングのイントロを聴いた瞬間「うっかり逆シャアダイジェスト動画見ててよかった!!!!」と思ったので、宇宙世紀シリーズ見てなくても楽しめるよって言い切れなくなっちゃった…笑
いや、全然楽しめるとは思う!これまでずっと楽しく見てきたし!ただ、元ネタを知っているともっと楽しめる、という気持ちも味わってしまったな!という思いです。
11話エンディングのBEYOND THE TIME、"you can change your destiny 時の向こう"で終わるのすごくワクワクした。向こう側のことなんか知らん、こっち側でyou can change your destinyしようや!なあマチュ!!😭
これがうっかり見てしまった逆シャアダイジェスト動画で
これが10話の感想を打ち込みながら聴いていた森口博子さんverのBEYOND THE TIMEです。
いや、全然楽しめるとは思う!これまでずっと楽しく見てきたし!ただ、元ネタを知っているともっと楽しめる、という気持ちも味わってしまったな!という思いです。
11話エンディングのBEYOND THE TIME、"you can change your destiny 時の向こう"で終わるのすごくワクワクした。向こう側のことなんか知らん、こっち側でyou can change your destinyしようや!なあマチュ!!😭
これがうっかり見てしまった逆シャアダイジェスト動画で
これが10話の感想を打ち込みながら聴いていた森口博子さんverのBEYOND THE TIMEです。
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(ツイート埋め込み処理中...)Twitterで見るうん、ビギニングとジークアクスの作画の違い、噛めば噛むほど味が出る。ずっと見ちゃう。
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(ツイート埋め込み処理中...)Twitterで見る情報が3倍多いシャア・アズナブル。ありがとうございます。
この衣装設定や作中の言動を見ると、GQXシャアは、これまで世間にイメージされていた姿(赤い、愛情に飢えている、みたいなやつ)とは違う新しいシャア像になりうる存在だと思った。赤い軍服姿も、GQ世界での一年戦争時の姿ではなく、シャロンの薔薇が記憶している姿扱いだし。識別色赤を筆頭に、これまで数十年シャア・アズナブルに貼り付いていたイメージを振り切って新時代のシャアになろう、そういうシャア像を作ろうとしていると感じた。偽名を使い身を隠すときにも赤色ではなく緑色を選ぶシャアなんだなあGQXシャアは。赤を纏ったままでは辿り着けなかった世界なのかもしれない。もしそうなら赤い軍服を脱いだシャアの姿で物語の終わりを迎えてほしいな。
この、既存イメージからの脱却を図る感じ、あえてそうしてるなら私は歓迎したい。ここにきてSF設定が爆発したGQX世界だからできることだと思うし、正史軸のシャアとは別の世界線にひとりくらいこういうシャアがいてもいいのでは?と単純に思う。一方でシャア識別色赤もやっぱり好きだから、普通に赤い軍服着てくるならそれはそれでOKです。
こういうのを真面目に考えたいのに頭の片隅にずっと「シャア・アズナブル顔がいい」という思考が滞在していて若干のノイズ笑 11話の感想をこねてる最中、「それはそれとしてシャア・アズナブルの顔がいい」という感想が割り込んでくる。シロウズもやばかったけど髪を掻き上げた瞬間ヒィィィ〜〜って声出たもん。抗えない。0085シャアの目元にシワがあるのすっっっごく好きですね。
ジークアクス10話感想です!!これをアップしようとしている今、もう本放送が始まってるんですけど、配信組なので11話を見る前にそっと投稿します。時間もないし、細々したパートの印象より「うおお面白!!」が上回ってきているので全体的な印象をざっくりと。
別投稿にも書いたけど、見終えた直後は「ニャアンになんてことさせるんだよお!!」という怒りで泣いた。
今回は全体通して、自由と不自由について考える回だった。
木星船団パートでシャリア・ブルが感じた自由については、もう少し咀嚼と反芻をしたくて、今「あれはこういうことだったんだ!」と明確な言語化ができない。ただ、シンプルな印象を述べるならら、木星で一度自由になったそのあとに彼は再び不自由を選んだんだなと。空っぽで、もう全部がどうなってもいいとすら思っていた男に、もう一度不自由を選ばせたシャアはよっぽど面白い男だったんだろうな!見てるこっちも「二人の出会い…面白…!」となっています。このシャリア・ブルの過去を知り、シャアへの印象を彼の口から聞いたあとで見るビギニングパート、これまでと違った味わいがあるだろうな〜と楽しみにしながら再上映行くつもりなので、入場列をお通夜にさせないでください(11話へのお願い)
マチュはコロニー生活に不自由を感じ不満があったけど、それは自分で選んだ不自由ではないからだったのかな。今では地球での不自由や、ヒゲマンが得た自由の正体を知ったけど、そんなマチュはどういう選択をするんだろう。少なくとも、今はソドンに留まりヒゲマンの訓練を受け彼の頼み事を聞く(薔薇を目覚めさせる)、という不自由を選んでいるわけだけど。今のマチュはやりたくないことを無理やりやってる感じがしないので、やりたいこととやらなきゃいけないこと(≒やって欲しいと頼まれていること)が合っていて、彼女の性質には合った環境のように見える。世間的に見てどうかは一旦置いておいて。コロニーいた頃より精神的に落ち着いて見えるし、内面的な変化も絶対あったろうな。
逆にニャアンは不自由を選ぶ自由が与えられない環境のままここまで来てしまった。難民になったときからずっと、分かれ道がなくて、でも越えなきゃいけない壁はたくさんある。しかも壁を越えないと生きることもままならない、そんな一本道だったんだろうね。そうしてやっと差し出された手のひらを掴んだ結果が大量殺戮兵器への加担だよ。彼女を今の状況に追いやった戦争がとても憎い。悲しい。
ニャアンがしてしまったことに責任はあるし、なかったことにはならないし、マチュは決して彼女がしたことを許せないだろうけど、それでも最後には手を差し伸べて欲しいよ。互いに銃を所持しているような状況だけど。マチュの銃とニャアンの銃、同じ武器なのに渡されたシチュエーションが異なるふたつ。物語の中でどう使われるんだろう。銃は登場したら使われないといけない。
同時に、ニャアンと同じような環境で育成されたんだろうエグザベくん、こちらもシャリア・ブルとの対決がどう決着するのか楽しみでもあり、怖くもありです。彼が以前「中佐を殺せるのか」と考えていたけど、あれはシャリア・ブルの強者っぷり、手際の良さに慄いたから出た考えのように見えた。中佐に親愛の情が湧いてしまったから躊躇してしまうかも、という雰囲気には見えなかったので、気持ち的には殺せると思う。スキルが追いつくかわからないだけで。なので、エグザベくんが覚醒したりなんだりしたらどうなるかわからなくて怖い。みんな生きて。
話が戻るけど、ニャアンが置かれた状況に対しては「なんでだよお…!!」と泣きながら文句を言いたくなるけど、キシリアの懐柔に文句を言いたいわけじゃないんですよね。戦時下に優秀な部下を囲うのも、自分に忠誠を誓わせるよう立ち回るのも、当然のことだと理解できるので。キシリア自身の信念もわかる部分はあるし。強くなければ生きられない、そういう立場で長年やってきた人なんでしょう彼女も。作中で発せられた男たちの「ザビ家の女が」「女に権力を与えるとすぐこれだ」という言葉を聞くたび「うるせ〜!バーカバーカ!」とジタバタしたくなります。周囲にそんな奴らが多い中、全ては生き残るためにしてきたことで。ニャアンに言い聞かせていた言葉通りのことを信念としてきたんだろうな。
ただ、マチュにほぼすべて打ち明けて(ザビ家トップ2排除の件も話すつもりでいて)信頼関係を築いたであろうシャリアと、ゼクノヴァを発動で何が起きるか伝えなかったキシリアとの違いがのちのち影響してきそうな感じがある。イオマグヌッソ内部にいたニャアンは、外で何が起こったか理解してないよね?「気持ち悪い…」が失われた命を感じ取ってのことなのかもしれないけど。今のニャアンならキシリア様の頼みなら人殺しでも実行してくれるだろうから、ゼクノヴァで何をしてほしいか伝えておいてほしかったな。11話でそんな描写入るかな。全部わかってて生きるためにやったニャアンvsこんな酷いことをしたやつを許せないマチュになるのかどうか…知らないでやらされましたよりこのほうが対立構造作れそう。でもゼクノヴァをおこす=シュウちゃんに会える、と思ってるだけっぽかったもんな〜やっぱり知らないかな〜。
一方、ジフレドはイオマグヌッソのコントロール装置としか聞かされてなかったっぽいエグザべくん…親衛隊トップまで上り詰めてるのに未だ本当のところを教えてもらえないというのは、作中の立場を考えるとかわいそうではあるけど、物語的には彼には彼なりの役割があるんだと思った。退場はしないでくれ…。
ソドンの方でマチュがシャリア・ブル&コモリさんと仲良くなってるのは微笑ましかった。グラナダの方もだけど、イオマグヌッソが完成してるのを見るとペルガミノとの会談からそれなりに時間経過してるようだし、その間に色々あったんだろうな〜と想像できる距離感でかわいい。同時に、その間マチュはずっと国際指名手配犯のままなんだな。お母さんに一言、無事だよの連絡だけでも入れたげてるといい…一番心配してるだろうから。
尋問のときはコモリさんを同席させてたけど、今回ふたりきりで個室にいるのを見て関係の進展が伺えた。ティーンの女子と一緒に密室、いいのか!?と思うところだけど、ふたりのキャラを知ってるから間違いは起きないとわかってるからいいか。メタ発言。銃だって渡しちゃうしね!
ゼクノヴァについても言及があったね。9話で別の宇宙を認識できてるシャリア・ブルの視野の広さに驚いたけど、やっぱりニュータイプの特性によるものだったんだ。シャアがゼクノヴァの向こう側の知識を持ち帰ってくるんだろうか。ゼクノヴァをただの現象にせず、なんらかの意味を持たせる終わり方になるのか。▲とじる
シャリア・ブルの木星船団&シャアとの出会いについての感想は別枠でこっち↓長なったので。
出発時にあんなに希望と自信に溢れたような表情をしていたのか〜。驚きはしなかったけど改めて提示されると今まで知らなかった彼の顔だなあ、とまじまじ見つめてしまう。木星船団の団長になってくれと訓示を受けたのは20代前半?他出典だと木星までは往復4年と見かけたので、その設定が活きてるなら24歳くらいになるか。それでこの規模の旅を任されるってかなり優秀だったんではないでしょうか。周囲からもしっかり評価されていたろうし。与えられた責任、責務、期待、人望、それら全てに私なら応えられるという自信に満ち溢れた若者の顔だ。いやー、いいな。出発前から勘の良さも発揮してそう。それがうまく結果に繋がって評価もされる状況で、自分の勘に強く自信を持っててくれないか。その方が帰国後との落差が大きくなり「勘がいいだけの男です」に味が染みて美味しくなるから…あの自己評価の低さは木星船団のこの経験が原点だよね絶対。出発前の表情を見るとそう感じる。
そんな若者だったシャリア・ブルが、木星までの旅を「くだらない」と言い切るほどからっぽになって、シャアとの出会ってから「ニュータイプがニュータイプとして生きられる世界を作りたい」という考えに至るまでの思考の過程、それから手段を知りたい。シャアがニュータイプだと博士に指摘されるまでに、他にニュータイプと目される人はいなかったんだよね。だから他にニュータイプはと聞かれてシャリア・ブルが連れてこられたんだろうし。そんなふうに、ニュータイプイコール戦争投入と直結される状況が単純に嫌になったのか。戦争を嫌っているふうな言動からもその辺の彼の気持ちは想像できる。ただ、ニュータイプってマイノリティだけど強者なので、うまくやらないと優生思想に染まりかねないと思うんですね。なので、目指す世界をどうやって実現していくのか教えて欲しい。"ニュータイプは人を殺しすぎた"と言ってたことも忘れてないよ。ゆくゆくは、新しく生まれてくるニュータイプたちがみんな、「君はニュータイプだよ」なんてカテゴライズされなくても、ちょっと勘がいい人間、くらいのポジションで普通に生活できる世界になればいいのかな。戦争に駆り出される以外の道を選べる自由を持てるようになればいいのかな。シャリア・ブルが目指す世界のことちゃんと知りたいから生きていてほしいよ。
「私は自分が空っぽになってしまったことに気づきました」
「で、赤い彗星と会った?」
「とても面白い男だと思いました」
「私はまた友人が増えたようだ。よろしく頼む、大尉」
「若く自信家で、大それた野望を持ち、それを自分に課された責任だとさえ思っている」
「だから惹かれたんだ?」
「違います。彼は私と似ている」
「空っぽのアンタと?」
「^^(ニコッ」
ここのさあ〜やりとりさあ〜〜〜めっちゃくちゃいいよね。大好き。
今文字を打って見返すと、惹かれたんだ?の否定がどこにかかってるかふわふわしててちょっと怖いな。自分と似ているから惹かれた、とは言ってないんだよね。自分と似ているから惹かれない、とも取れる。え〜こわ。ジークアクスこういう、どっちとも取れるような言い回しが多いなって思う。
個人的には自分と似ているから惹かれた方にクソデカ一票投じたいです!よろしくお願いします!いや、惹かれたという感情まで達してなくてもいいよ、木星に出発した頃の自分に似てて面白いなと思ったくらいでもいいよ。面白いお友達でいてくれ。マチュが友達だったんでしょ?と聞いた時も否定していないし、シャアに結んでもらった「友人」という立場をずっと大事にしてきたのかなあ。ウッウッ…20歳と29歳の友達…ふたりは仲良し…。
この辺ずっと噛んでいられる。また別に語ります。語れるといいなあ(11話の最悪の想像をして泣きながらキーボードを叩いています▲とじる
うわーっ!11話配信時間が迫っているのでひとまずこの辺で切り上げる!感想をまとめるのが下手すぎる。なぜかBEYOND THE TIMEを聴いて泣きながら文字打ちしてました(うっかり逆シャアダイジェストを見てしまった人間に怖いものなし)。なんか今感じてる気持ちに寄り添ってくれる気がして。いい曲だよねこの曲…シャアは今回でメビウスの輪から脱却できるといいね…(?)
もうイオマグヌッソが本当に地球環境救済システムだったオチでみんなポカポカいい天気の浜辺て海水浴して終わろう!!餃子とカオマンガイ食べよう!
別投稿にも書いたけど、見終えた直後は「ニャアンになんてことさせるんだよお!!」という怒りで泣いた。
今回は全体通して、自由と不自由について考える回だった。
木星船団パートでシャリア・ブルが感じた自由については、もう少し咀嚼と反芻をしたくて、今「あれはこういうことだったんだ!」と明確な言語化ができない。ただ、シンプルな印象を述べるならら、木星で一度自由になったそのあとに彼は再び不自由を選んだんだなと。空っぽで、もう全部がどうなってもいいとすら思っていた男に、もう一度不自由を選ばせたシャアはよっぽど面白い男だったんだろうな!見てるこっちも「二人の出会い…面白…!」となっています。このシャリア・ブルの過去を知り、シャアへの印象を彼の口から聞いたあとで見るビギニングパート、これまでと違った味わいがあるだろうな〜と楽しみにしながら再上映行くつもりなので、入場列をお通夜にさせないでください(11話へのお願い)
マチュはコロニー生活に不自由を感じ不満があったけど、それは自分で選んだ不自由ではないからだったのかな。今では地球での不自由や、ヒゲマンが得た自由の正体を知ったけど、そんなマチュはどういう選択をするんだろう。少なくとも、今はソドンに留まりヒゲマンの訓練を受け彼の頼み事を聞く(薔薇を目覚めさせる)、という不自由を選んでいるわけだけど。今のマチュはやりたくないことを無理やりやってる感じがしないので、やりたいこととやらなきゃいけないこと(≒やって欲しいと頼まれていること)が合っていて、彼女の性質には合った環境のように見える。世間的に見てどうかは一旦置いておいて。コロニーいた頃より精神的に落ち着いて見えるし、内面的な変化も絶対あったろうな。
逆にニャアンは不自由を選ぶ自由が与えられない環境のままここまで来てしまった。難民になったときからずっと、分かれ道がなくて、でも越えなきゃいけない壁はたくさんある。しかも壁を越えないと生きることもままならない、そんな一本道だったんだろうね。そうしてやっと差し出された手のひらを掴んだ結果が大量殺戮兵器への加担だよ。彼女を今の状況に追いやった戦争がとても憎い。悲しい。
ニャアンがしてしまったことに責任はあるし、なかったことにはならないし、マチュは決して彼女がしたことを許せないだろうけど、それでも最後には手を差し伸べて欲しいよ。互いに銃を所持しているような状況だけど。マチュの銃とニャアンの銃、同じ武器なのに渡されたシチュエーションが異なるふたつ。物語の中でどう使われるんだろう。銃は登場したら使われないといけない。
同時に、ニャアンと同じような環境で育成されたんだろうエグザベくん、こちらもシャリア・ブルとの対決がどう決着するのか楽しみでもあり、怖くもありです。彼が以前「中佐を殺せるのか」と考えていたけど、あれはシャリア・ブルの強者っぷり、手際の良さに慄いたから出た考えのように見えた。中佐に親愛の情が湧いてしまったから躊躇してしまうかも、という雰囲気には見えなかったので、気持ち的には殺せると思う。スキルが追いつくかわからないだけで。なので、エグザベくんが覚醒したりなんだりしたらどうなるかわからなくて怖い。みんな生きて。
話が戻るけど、ニャアンが置かれた状況に対しては「なんでだよお…!!」と泣きながら文句を言いたくなるけど、キシリアの懐柔に文句を言いたいわけじゃないんですよね。戦時下に優秀な部下を囲うのも、自分に忠誠を誓わせるよう立ち回るのも、当然のことだと理解できるので。キシリア自身の信念もわかる部分はあるし。強くなければ生きられない、そういう立場で長年やってきた人なんでしょう彼女も。作中で発せられた男たちの「ザビ家の女が」「女に権力を与えるとすぐこれだ」という言葉を聞くたび「うるせ〜!バーカバーカ!」とジタバタしたくなります。周囲にそんな奴らが多い中、全ては生き残るためにしてきたことで。ニャアンに言い聞かせていた言葉通りのことを信念としてきたんだろうな。
ただ、マチュにほぼすべて打ち明けて(ザビ家トップ2排除の件も話すつもりでいて)信頼関係を築いたであろうシャリアと、ゼクノヴァを発動で何が起きるか伝えなかったキシリアとの違いがのちのち影響してきそうな感じがある。イオマグヌッソ内部にいたニャアンは、外で何が起こったか理解してないよね?「気持ち悪い…」が失われた命を感じ取ってのことなのかもしれないけど。今のニャアンならキシリア様の頼みなら人殺しでも実行してくれるだろうから、ゼクノヴァで何をしてほしいか伝えておいてほしかったな。11話でそんな描写入るかな。全部わかってて生きるためにやったニャアンvsこんな酷いことをしたやつを許せないマチュになるのかどうか…知らないでやらされましたよりこのほうが対立構造作れそう。でもゼクノヴァをおこす=シュウちゃんに会える、と思ってるだけっぽかったもんな〜やっぱり知らないかな〜。
一方、ジフレドはイオマグヌッソのコントロール装置としか聞かされてなかったっぽいエグザべくん…親衛隊トップまで上り詰めてるのに未だ本当のところを教えてもらえないというのは、作中の立場を考えるとかわいそうではあるけど、物語的には彼には彼なりの役割があるんだと思った。退場はしないでくれ…。
ソドンの方でマチュがシャリア・ブル&コモリさんと仲良くなってるのは微笑ましかった。グラナダの方もだけど、イオマグヌッソが完成してるのを見るとペルガミノとの会談からそれなりに時間経過してるようだし、その間に色々あったんだろうな〜と想像できる距離感でかわいい。同時に、その間マチュはずっと国際指名手配犯のままなんだな。お母さんに一言、無事だよの連絡だけでも入れたげてるといい…一番心配してるだろうから。
尋問のときはコモリさんを同席させてたけど、今回ふたりきりで個室にいるのを見て関係の進展が伺えた。ティーンの女子と一緒に密室、いいのか!?と思うところだけど、ふたりのキャラを知ってるから間違いは起きないとわかってるからいいか。メタ発言。銃だって渡しちゃうしね!
ゼクノヴァについても言及があったね。9話で別の宇宙を認識できてるシャリア・ブルの視野の広さに驚いたけど、やっぱりニュータイプの特性によるものだったんだ。シャアがゼクノヴァの向こう側の知識を持ち帰ってくるんだろうか。ゼクノヴァをただの現象にせず、なんらかの意味を持たせる終わり方になるのか。▲とじる
シャリア・ブルの木星船団&シャアとの出会いについての感想は別枠でこっち↓長なったので。
出発時にあんなに希望と自信に溢れたような表情をしていたのか〜。驚きはしなかったけど改めて提示されると今まで知らなかった彼の顔だなあ、とまじまじ見つめてしまう。木星船団の団長になってくれと訓示を受けたのは20代前半?他出典だと木星までは往復4年と見かけたので、その設定が活きてるなら24歳くらいになるか。それでこの規模の旅を任されるってかなり優秀だったんではないでしょうか。周囲からもしっかり評価されていたろうし。与えられた責任、責務、期待、人望、それら全てに私なら応えられるという自信に満ち溢れた若者の顔だ。いやー、いいな。出発前から勘の良さも発揮してそう。それがうまく結果に繋がって評価もされる状況で、自分の勘に強く自信を持っててくれないか。その方が帰国後との落差が大きくなり「勘がいいだけの男です」に味が染みて美味しくなるから…あの自己評価の低さは木星船団のこの経験が原点だよね絶対。出発前の表情を見るとそう感じる。
そんな若者だったシャリア・ブルが、木星までの旅を「くだらない」と言い切るほどからっぽになって、シャアとの出会ってから「ニュータイプがニュータイプとして生きられる世界を作りたい」という考えに至るまでの思考の過程、それから手段を知りたい。シャアがニュータイプだと博士に指摘されるまでに、他にニュータイプと目される人はいなかったんだよね。だから他にニュータイプはと聞かれてシャリア・ブルが連れてこられたんだろうし。そんなふうに、ニュータイプイコール戦争投入と直結される状況が単純に嫌になったのか。戦争を嫌っているふうな言動からもその辺の彼の気持ちは想像できる。ただ、ニュータイプってマイノリティだけど強者なので、うまくやらないと優生思想に染まりかねないと思うんですね。なので、目指す世界をどうやって実現していくのか教えて欲しい。"ニュータイプは人を殺しすぎた"と言ってたことも忘れてないよ。ゆくゆくは、新しく生まれてくるニュータイプたちがみんな、「君はニュータイプだよ」なんてカテゴライズされなくても、ちょっと勘がいい人間、くらいのポジションで普通に生活できる世界になればいいのかな。戦争に駆り出される以外の道を選べる自由を持てるようになればいいのかな。シャリア・ブルが目指す世界のことちゃんと知りたいから生きていてほしいよ。
「私は自分が空っぽになってしまったことに気づきました」
「で、赤い彗星と会った?」
「とても面白い男だと思いました」
「私はまた友人が増えたようだ。よろしく頼む、大尉」
「若く自信家で、大それた野望を持ち、それを自分に課された責任だとさえ思っている」
「だから惹かれたんだ?」
「違います。彼は私と似ている」
「空っぽのアンタと?」
「^^(ニコッ」
ここのさあ〜やりとりさあ〜〜〜めっちゃくちゃいいよね。大好き。
今文字を打って見返すと、惹かれたんだ?の否定がどこにかかってるかふわふわしててちょっと怖いな。自分と似ているから惹かれた、とは言ってないんだよね。自分と似ているから惹かれない、とも取れる。え〜こわ。ジークアクスこういう、どっちとも取れるような言い回しが多いなって思う。
個人的には自分と似ているから惹かれた方にクソデカ一票投じたいです!よろしくお願いします!いや、惹かれたという感情まで達してなくてもいいよ、木星に出発した頃の自分に似てて面白いなと思ったくらいでもいいよ。面白いお友達でいてくれ。マチュが友達だったんでしょ?と聞いた時も否定していないし、シャアに結んでもらった「友人」という立場をずっと大事にしてきたのかなあ。ウッウッ…20歳と29歳の友達…ふたりは仲良し…。
この辺ずっと噛んでいられる。また別に語ります。語れるといいなあ(11話の最悪の想像をして泣きながらキーボードを叩いています▲とじる
うわーっ!11話配信時間が迫っているのでひとまずこの辺で切り上げる!感想をまとめるのが下手すぎる。なぜかBEYOND THE TIMEを聴いて泣きながら文字打ちしてました(うっかり逆シャアダイジェストを見てしまった人間に怖いものなし)。なんか今感じてる気持ちに寄り添ってくれる気がして。いい曲だよねこの曲…シャアは今回でメビウスの輪から脱却できるといいね…(?)
もうイオマグヌッソが本当に地球環境救済システムだったオチでみんなポカポカいい天気の浜辺て海水浴して終わろう!!餃子とカオマンガイ食べよう!
(ツイート埋め込み処理中...)Twitterで見るヤーッ!好きだからこそ色々考えを巡らしては勝手に緊張して続きを見たくない気持ちにすらなっている。みんな生きろ…!!😭
(ツイート埋め込み処理中...)Twitterで見るこのカットだけで話題をかっさらっていくのさすが赤い彗星ですわ。本人登場か、シャリア・ブルの回想か、はたまた知らない誰かなのか何もわかりませんが。私も例に漏れず「待って…待ってくれ……マジか」って頭抱えてました。う〜ん、14日のキャストトークも楽しみですね!
こんなふうに赤い彗星の引力には逆らえないけど、本編はマチュニャアンシュウジら若者軸で動いてほしいです。
(ツイート埋め込み処理中...)Twitterで見るコモリさんの私物だ!!かわいい〜。トレーニング用なのかな?毎話竹さんに大感謝🙏
ジークアクス9話感想です!マチュとソドン側、両方の行動や思惑が絡み合いながらしっかり話が進んで面白かったです。今回のシャリア・ブルの顔作画、好きだ。
しょっぱなからマチュが元気でよかった〜!これまで以上にジークアクスがマチュの意図を読んでくれている感じがします。あすなろ抱きも好きだよ。うまく薔薇のところへ行けたのも、マチュの「シュウジに会いたい」という想いをジークアクスが汲んでくれた可能性ない?その場合、薔薇を使って絶対シュウジと再会してほしいんですが。
そしてカバスの館ですね。別の投稿でも触れましたが、恋人さん=アムロだと思いこんで「この世界ではそういう関係なんだね☺️」と彼の登場を待っていたので、車から降り立った軍人の姿を見た瞬間クソが…!(館への暴言)と怒りが湧いた。時代背景や個人の事情などがあるのはわかるのであまり個人に対して罵倒語を投げないようにしておりますがそれはそれとして最悪な状況にはクソが…!と言いたくなります。見直すと窓際に立つララァの衣装がすでに娼館であることを匂わせている感じがするね。初見では普通にきれいなワンピースだと思ってたわ。
戦争の犠牲者=難民のニャアンと意識していたのに加えて地球で不自由な人々に会うことにより、マチュが自分の置かれた(サイド6に生まれた幸運な)立場を再認識する回だったんだろうな。コロニーにも地球にも、振り切れない重力がある。シャリア・ブルの尋問を交えながら進めることで、言葉で言われたことを自ら体験して知るフェーズへ移行したのがスムーズに表現されていて、話の進め方がうまい。
外の世界を知ったことに加えて、友人や母からの通知から自分を気にかけてくれる人がいると改めて感じただろうし、いま自分が立つ場所を認識したマチュがどんな選択をするのか、期待と心配と希望を抱えて見守ります。シャリア・ブルの言ってたらマチュのやることってこれで終わりなんだろうか、そこが一番気になる。
一方マチュに尋問をしてたソドンサイド、シャリア・ブルとコモリさんが、マチュから見たおっかなくて気に食わないジオンの軍人として描かれていてよかった。特にコモリさんのマチュへの態度、ジオンのエリート士官という雰囲気だった。ニャアンの前のエグザベくんみたいに、マチュの前のコモリさんはこれまでの若者っぽい姿と異なるように描かれていて、やっぱり対峙する相手によって見せる面が変わるんだな、人間の多面性面白〜と思いました。コモリさんから見たマチュは、恵まれた環境なのにバカな遊びに手を出して大火傷したバカな子供なんだろうなと伝わってくる発言連発で笑った。独立戦争が終わった頃のコモリさんと今のマチュの年齢がおなじくらいだろうから、この歳でまだこんなアホな遊びしてる子どもが信じられないって思うんだろうな。その頃のコモリさんは軍人として生きることを決めてそうだから。そんな相手に私服貸してくれるのは優しいな、と思ったけど単純に絶っっ対こんな子供に軍服着せてたまるか私服貸す方が“マシ”、という気持ちの方が強いかもしれないね。
「人の心をのぞきすぎるのはよくない」とシャアに制されていたシャリア・ブルの尋問は、彼の本領発揮というふうでよかった。同時に怖かった。シャアと薔薇のためにはなりふり構ってられないんだろうけど、それにしても10代の女の子にあれだけ畳み掛ける成人男性は怖いよ、相手がマチュでよかったね…?成人女性であるコモリさん同席させてるのは最低限のラインを守ってるなと思いました。機密事項をどんどん暴露してく上官で大変だねえコモリさん。
この尋問については、思考読みの手前の誘導がまず巧みなんだな〜と、そっちに注目してしまった。自分が必要としている情報をピンポイントで考えさせるための話題提供がうまい。独立戦争後に情報収集のために身に付けた術だったりするのかな。工事現場でのアンキーへの問いもそんな感じがする。アンキーがニャアンのことを思い浮かべてたら確定だったわけで。
あと、手の内を明かしたのはマチュの信頼を得るつもりだったんだろうか。信頼を得るというと語弊あるかな、大人と子供、軍人と一般人という立場の上下があるけど、そこを限りなくフラットにするというか。大人はみんな嫌いと言ったマチュに、上の立場から次々言っても反発されるだけかもしれないし。最終的にマチュは「地球」と口に出して答えたわけだけど、そこに彼女の心境の変化はあったのかな。あれ、仮に発声してなくても正しく心を読まれてたんだろうか。
ララァ・スンとシャロンの薔薇に関しては、ファーストからの一連のシリーズを通っていないので適切な感想が言えない。特にシャロンの薔薇に関してはシャリア・ブルの説明をそのまま受け入れてなるほどと頷いているだけ。それにしても“この宇宙”発言など聞くと、発現してから消滅するまでのあいだに薔薇の研究は随分進んでいたんだな。この5年は行方不明だったはずなのに。もしくはシャリア・ブルの認知能力が宇宙規模なのか。…こわーい。
GQX世界のララァ・スンはどの世界のシャアも大切なんだね…ということが言動の端々から伝わってきたし、ジークアクスに乗らずあの場に留まったことも彼女の意志として尊重したい。慕ってくれる子たちの希望には添えなかったわけだけど…😢ゴメンネ それはそれとして館に居続け複数の恋人さんをお迎えする人生は部外者の私から見ると肯定しかねるし、どこかで限界がくるだろうから、シャアやアムロと出会わなくてもいいので館やああいう生活から離れる手段があってほしい。街で物乞いするような生活は別のベクトルでキツイが…。娼館も貧困も、戦争のせいで悪化した部分はあるだろうけど、戦争抜きにしても普通に存在するよね。自分が望んでいないのにそういった環境に身を置くしかない人がいるのはつらい。
ジオン高官が足運んでるってことはそういう層に向けた施設なんだろうから、戦争が終わって5年、連邦軍もジオンもそろそろああいう施設の存在を問題視して対処してくれないかな。クラバを必要悪と認識してるような世界ではあるけどさ!ララァがニュータイプか否か関係なしに、やりたくないことを強いるような館なら全部燃えてしまえ。不遇な来訪者のマチュにまでそういう目向けてたの、嫌悪感しかない。
なお、シャロンの薔薇と同じくらい、マチュをジークアクスに乗せたメッセージ送り主が誰なのか皆目検討がつきません。メッセージを読んだシャリア・ブルもわかってなかったよね。明かされるだろうとは思ってるので楽しみに待ちます。メール主の正体で作品の評価(見方)が変わる可能性もあるぞ。主に他の宇宙の関係者かどうかで。
ジークアクスをはよ放り出せっていうラシッド艦長の投げやりな感じにフフッと笑った。無茶振り中佐への対応お疲れ様です。木星帰りの勘でこれまでも色々やらされてきたんだろうな。想像に難くない。
真空パックハロかわいかったです。キュン。
次回予告、映像からは緊張感あるシチュエーションだろうと想像できるのに、音声がわちゃわちゃしていて笑ってしまうよ。こんなふうに和やかにイオマグヌッソ停止できたらいいのに!(結局イオマグヌッソ一体何!?)シロウズくんの正体はいよいよわかるのか。どうなのか。キャストトークの予告画像ガン見。みんな生きて。
▲とじる
しょっぱなからマチュが元気でよかった〜!これまで以上にジークアクスがマチュの意図を読んでくれている感じがします。あすなろ抱きも好きだよ。うまく薔薇のところへ行けたのも、マチュの「シュウジに会いたい」という想いをジークアクスが汲んでくれた可能性ない?その場合、薔薇を使って絶対シュウジと再会してほしいんですが。
そしてカバスの館ですね。別の投稿でも触れましたが、恋人さん=アムロだと思いこんで「この世界ではそういう関係なんだね☺️」と彼の登場を待っていたので、車から降り立った軍人の姿を見た瞬間クソが…!(館への暴言)と怒りが湧いた。時代背景や個人の事情などがあるのはわかるのであまり個人に対して罵倒語を投げないようにしておりますがそれはそれとして最悪な状況にはクソが…!と言いたくなります。見直すと窓際に立つララァの衣装がすでに娼館であることを匂わせている感じがするね。初見では普通にきれいなワンピースだと思ってたわ。
戦争の犠牲者=難民のニャアンと意識していたのに加えて地球で不自由な人々に会うことにより、マチュが自分の置かれた(サイド6に生まれた幸運な)立場を再認識する回だったんだろうな。コロニーにも地球にも、振り切れない重力がある。シャリア・ブルの尋問を交えながら進めることで、言葉で言われたことを自ら体験して知るフェーズへ移行したのがスムーズに表現されていて、話の進め方がうまい。
外の世界を知ったことに加えて、友人や母からの通知から自分を気にかけてくれる人がいると改めて感じただろうし、いま自分が立つ場所を認識したマチュがどんな選択をするのか、期待と心配と希望を抱えて見守ります。シャリア・ブルの言ってたらマチュのやることってこれで終わりなんだろうか、そこが一番気になる。
一方マチュに尋問をしてたソドンサイド、シャリア・ブルとコモリさんが、マチュから見たおっかなくて気に食わないジオンの軍人として描かれていてよかった。特にコモリさんのマチュへの態度、ジオンのエリート士官という雰囲気だった。ニャアンの前のエグザベくんみたいに、マチュの前のコモリさんはこれまでの若者っぽい姿と異なるように描かれていて、やっぱり対峙する相手によって見せる面が変わるんだな、人間の多面性面白〜と思いました。コモリさんから見たマチュは、恵まれた環境なのにバカな遊びに手を出して大火傷したバカな子供なんだろうなと伝わってくる発言連発で笑った。独立戦争が終わった頃のコモリさんと今のマチュの年齢がおなじくらいだろうから、この歳でまだこんなアホな遊びしてる子どもが信じられないって思うんだろうな。その頃のコモリさんは軍人として生きることを決めてそうだから。そんな相手に私服貸してくれるのは優しいな、と思ったけど単純に絶っっ対こんな子供に軍服着せてたまるか私服貸す方が“マシ”、という気持ちの方が強いかもしれないね。
「人の心をのぞきすぎるのはよくない」とシャアに制されていたシャリア・ブルの尋問は、彼の本領発揮というふうでよかった。同時に怖かった。シャアと薔薇のためにはなりふり構ってられないんだろうけど、それにしても10代の女の子にあれだけ畳み掛ける成人男性は怖いよ、相手がマチュでよかったね…?成人女性であるコモリさん同席させてるのは最低限のラインを守ってるなと思いました。機密事項をどんどん暴露してく上官で大変だねえコモリさん。
この尋問については、思考読みの手前の誘導がまず巧みなんだな〜と、そっちに注目してしまった。自分が必要としている情報をピンポイントで考えさせるための話題提供がうまい。独立戦争後に情報収集のために身に付けた術だったりするのかな。工事現場でのアンキーへの問いもそんな感じがする。アンキーがニャアンのことを思い浮かべてたら確定だったわけで。
あと、手の内を明かしたのはマチュの信頼を得るつもりだったんだろうか。信頼を得るというと語弊あるかな、大人と子供、軍人と一般人という立場の上下があるけど、そこを限りなくフラットにするというか。大人はみんな嫌いと言ったマチュに、上の立場から次々言っても反発されるだけかもしれないし。最終的にマチュは「地球」と口に出して答えたわけだけど、そこに彼女の心境の変化はあったのかな。あれ、仮に発声してなくても正しく心を読まれてたんだろうか。
ララァ・スンとシャロンの薔薇に関しては、ファーストからの一連のシリーズを通っていないので適切な感想が言えない。特にシャロンの薔薇に関してはシャリア・ブルの説明をそのまま受け入れてなるほどと頷いているだけ。それにしても“この宇宙”発言など聞くと、発現してから消滅するまでのあいだに薔薇の研究は随分進んでいたんだな。この5年は行方不明だったはずなのに。もしくはシャリア・ブルの認知能力が宇宙規模なのか。…こわーい。
GQX世界のララァ・スンはどの世界のシャアも大切なんだね…ということが言動の端々から伝わってきたし、ジークアクスに乗らずあの場に留まったことも彼女の意志として尊重したい。慕ってくれる子たちの希望には添えなかったわけだけど…😢ゴメンネ それはそれとして館に居続け複数の恋人さんをお迎えする人生は部外者の私から見ると肯定しかねるし、どこかで限界がくるだろうから、シャアやアムロと出会わなくてもいいので館やああいう生活から離れる手段があってほしい。街で物乞いするような生活は別のベクトルでキツイが…。娼館も貧困も、戦争のせいで悪化した部分はあるだろうけど、戦争抜きにしても普通に存在するよね。自分が望んでいないのにそういった環境に身を置くしかない人がいるのはつらい。
ジオン高官が足運んでるってことはそういう層に向けた施設なんだろうから、戦争が終わって5年、連邦軍もジオンもそろそろああいう施設の存在を問題視して対処してくれないかな。クラバを必要悪と認識してるような世界ではあるけどさ!ララァがニュータイプか否か関係なしに、やりたくないことを強いるような館なら全部燃えてしまえ。不遇な来訪者のマチュにまでそういう目向けてたの、嫌悪感しかない。
なお、シャロンの薔薇と同じくらい、マチュをジークアクスに乗せたメッセージ送り主が誰なのか皆目検討がつきません。メッセージを読んだシャリア・ブルもわかってなかったよね。明かされるだろうとは思ってるので楽しみに待ちます。メール主の正体で作品の評価(見方)が変わる可能性もあるぞ。主に他の宇宙の関係者かどうかで。
ジークアクスをはよ放り出せっていうラシッド艦長の投げやりな感じにフフッと笑った。無茶振り中佐への対応お疲れ様です。木星帰りの勘でこれまでも色々やらされてきたんだろうな。想像に難くない。
真空パックハロかわいかったです。キュン。
次回予告、映像からは緊張感あるシチュエーションだろうと想像できるのに、音声がわちゃわちゃしていて笑ってしまうよ。こんなふうに和やかにイオマグヌッソ停止できたらいいのに!(結局イオマグヌッソ一体何!?)シロウズくんの正体はいよいよわかるのか。どうなのか。キャストトークの予告画像ガン見。みんな生きて。
▲とじる
(ツイート埋め込み処理中...)Twitterで見るDESIGN WORKS 3 絶対欲しい!表紙のコンチとハロかわいすぎ。エンディングと変わらずのシュウジ不在が寂しいけど。本当にこんな感じの関係に落ち着くんですか?再上映も見に行きたいけど、タイミング的に最終回直前で、どんな気持ちで見ることになるのか予想がつかないよ笑
(ツイート埋め込み処理中...)Twitterで見る第一声「うわーっ!みんな生きろ!!!!(キャストトークのゲストはだいたい直前回で退場しているため)」 楽しみだけど同じくらい怖さがある。まじでみんな生きてくれ…シャアは戻ってきてくれ…緑のおじさんの話で盛り上がれそうなメンバーだから、緑のおじさんトークして平和に終わろう?
逆にシャリア・ブル退場フラグにも思えてきて怖いんですが。嫌だ…私は勘がよくないオタクだからこんな予想は外れてくれ…。
ジークアクス8話感想です!今頃!?
ビギニング作画の0085シャリア・ブルがまた見られた〜と喜んでいたら後半の盛り上がりがすごかった。
ビギニングパート、全体的に好きな要素が詰まっているのでまた見られて嬉しい。この作戦中の艦隊指揮者ドレン本っ当にかっこよくて好きだし、強制揚陸するソドンの動きが丁寧に描かれてるのもこだわりを感じで好き。一度縮んで伸びるメカギミックたまらない。
ビギニング作画の0085シャリア・ブルの横顔はやっぱりいいなあ。立ち姿は前もあったっけ…?
そういえばファーストガンダムを5話くらいまで見たので、ワッケイン氏がわかるようになりました。シャアがワッケインにしては〜と言ってたのも彼のことだったんですね。過去作との繋がりが理解できるぞ…!
後半のグラナダの話は、全体を通して「とうとうニャアンがこちら側に来てしまった…」と、やるせない気持ちが強く、重くのしかかってきた。もう後戻りできないよ…というアンキーのセリフが脳内に響いたけど、マチュと違うのは、ニャアンは時代の流れに押しやられ押しやられ、こうなった面が強いというところ。モビルスーツで脱出するのも、難民としてして暮らすのも、その中でお金を稼ぐのも勉強するのも、ジオンへ来たのも、戦争のせいでしょう。自分が生きるためそうするしかなかったんでしょう。たくさんの選択肢から彼女の自由意志で選んだんじゃなく、そもそも選択肢が少なかったんだよね。さらにここでもキシリア様の手のひらの上だし。確かにゼクノヴァの発生地点にいたけど、何も分からず消えるシュウジと大穴が空いた地面を見ていたんだよニャアンは…それをやれと言われている。拒否権がない。
ニャアンの才能が高く評価され歓迎されているのは絶対確実に間違いなくて、そういう意味でニャアンにマイナスな感情が向けられることはないけど、戦争やら闘争やらに軸が置かれた評価なの、しんどいよお…。
ミゲルもそんな感じだったんじゃなかろうか。孤児という来歴を知ると、戦争に対する拒否感を持ってそうなのは想像できる。それでもスクールに在席したのは、生き残るためだったり、力で争いを封じておける立場に期待があったりしたからかなあとか。そんななかで、例えば、キシリアが再び酷い兵器を使おうとしている、争いが起こり市民が犠牲になり君のような孤児が生まれる、なんて言い包められてしまうのも想像できる。ジオン以外に行く場所がなかったなら、ミゲルが選択肢の少なさで友人を手にかける道を選んでしまうというルートはわかりやすくて、だから単純に彼を“狂った”という言葉で表したくはないな。エグザべくんがと対比させるなら“運が悪かった”のかもしれない。悲しい。
ケーキを焼く行為は決して毒を盛るために始めたことでなくて、祝の場でふるまわれるにふさわしい料理として彼の人生の一部に根付いていたんだと思いたい。孤児だとなおさら、何かの祝いの機会って少なさそうだし。もしくは孤児になる以前の良き時代の思い出としてあったとか。そんな理由で友人がディアブロにならず人生を終えられる、良い旅立ちの日にふさわしい食べ物として選んだんじゃないかな。毒を与えるだけなら他のやり方もあると思うんだよね。全部想像ですけど。それよりニャアン呼び出すのが早すぎるとは思ったぜ!
エグザベくんは、グラナダに来てから、というよりかニャアンの前にいるときの声のトーン、ソドンに配属されていたときに比べてやっぱりだいぶ落ち着いて聞こえる。年長者としての振る舞いをしてるのかな。なんか、シャリア・ブルがシャアの前にいたときと、それ以降で振る舞いが変わって見えるような感じかも。マーコの前、マチュやシュウジの前、エグザべの前でのニャアンにも同じような違いを感じる。
人は、対峙している相手によって自分の見せる面が違うというけど、ジークアクスの中でもそれを感じることが度々あり、なんか良いなと思う。キャラとしてのブレじゃなくて、人間の多面性の話。
イオマグヌッソって一体なんなんだ。ソーラ・レイとかいうぶっそうな代物とは違うんですか。キシリア様はいったい何をしようとしてるんだ…ギレン兄の悪用を止めたいのか…?本当に…?と悶々とし、キシリア様の声を聞きつつエンディング入りか…こういうのもいいよね……
と画面を眺めていたら
声???
ねえ!!!!声?????
15分前に聞いてた気がするけどこの声!!!!
ハアアア!?となりながらキャスト確認したけどシロウズさんおらん!ミス・ティルザはいるのに!あっシャア・アズナブルとダブルキャストだから書かれないとかそういうこと!?!?!?と朝から大混乱でした。前半ビギニングで再び彼の声を刷り込んできてからのこれさあ…この仕掛けを考えた人はかなり楽しかったでしょうねえ…!見てくれオタクのこのドタバタっぷりを。
エグザベくんが、"マチュはソドンに勾留されていて、なおかつジークアクスを操縦することができる"と知っていたのには驚いた。てっきり、シャリア・ブルがマチュの存在を隠してニャアンをキリシアへ差し出したんだと持っていたけど、違ったんだ。キシリア様も知ってるのかな。シャリアとエグザベくん(とソドン関係者)の間だけで共有されてる情報なんだろうか。
エグザベくんは「ジークアクスが脱走した」としか行っていないのに「マチュは地球へ言ったんだ」とすぐに感じるニャアン、ある意味マチュへの信頼だよね。やっぱり、マチュもニャアンも、絶交するほど相手が嫌いなわけじゃないんと思うんだよ。やり直せる機会が与えられてほしいよ…。
いやー、エンディングパートの情報がどうなってもよくないことばかり。9話はマチュサイドの話のようだからシロウズさんは登場しない可能性もあるなあ。やきもきしながら彼の正体がわかるのを待ちます💪▲とじる
ビギニング作画の0085シャリア・ブルがまた見られた〜と喜んでいたら後半の盛り上がりがすごかった。
ビギニングパート、全体的に好きな要素が詰まっているのでまた見られて嬉しい。この作戦中の艦隊指揮者ドレン本っ当にかっこよくて好きだし、強制揚陸するソドンの動きが丁寧に描かれてるのもこだわりを感じで好き。一度縮んで伸びるメカギミックたまらない。
ビギニング作画の0085シャリア・ブルの横顔はやっぱりいいなあ。立ち姿は前もあったっけ…?
そういえばファーストガンダムを5話くらいまで見たので、ワッケイン氏がわかるようになりました。シャアがワッケインにしては〜と言ってたのも彼のことだったんですね。過去作との繋がりが理解できるぞ…!
後半のグラナダの話は、全体を通して「とうとうニャアンがこちら側に来てしまった…」と、やるせない気持ちが強く、重くのしかかってきた。もう後戻りできないよ…というアンキーのセリフが脳内に響いたけど、マチュと違うのは、ニャアンは時代の流れに押しやられ押しやられ、こうなった面が強いというところ。モビルスーツで脱出するのも、難民としてして暮らすのも、その中でお金を稼ぐのも勉強するのも、ジオンへ来たのも、戦争のせいでしょう。自分が生きるためそうするしかなかったんでしょう。たくさんの選択肢から彼女の自由意志で選んだんじゃなく、そもそも選択肢が少なかったんだよね。さらにここでもキシリア様の手のひらの上だし。確かにゼクノヴァの発生地点にいたけど、何も分からず消えるシュウジと大穴が空いた地面を見ていたんだよニャアンは…それをやれと言われている。拒否権がない。
ニャアンの才能が高く評価され歓迎されているのは絶対確実に間違いなくて、そういう意味でニャアンにマイナスな感情が向けられることはないけど、戦争やら闘争やらに軸が置かれた評価なの、しんどいよお…。
ミゲルもそんな感じだったんじゃなかろうか。孤児という来歴を知ると、戦争に対する拒否感を持ってそうなのは想像できる。それでもスクールに在席したのは、生き残るためだったり、力で争いを封じておける立場に期待があったりしたからかなあとか。そんななかで、例えば、キシリアが再び酷い兵器を使おうとしている、争いが起こり市民が犠牲になり君のような孤児が生まれる、なんて言い包められてしまうのも想像できる。ジオン以外に行く場所がなかったなら、ミゲルが選択肢の少なさで友人を手にかける道を選んでしまうというルートはわかりやすくて、だから単純に彼を“狂った”という言葉で表したくはないな。エグザべくんがと対比させるなら“運が悪かった”のかもしれない。悲しい。
ケーキを焼く行為は決して毒を盛るために始めたことでなくて、祝の場でふるまわれるにふさわしい料理として彼の人生の一部に根付いていたんだと思いたい。孤児だとなおさら、何かの祝いの機会って少なさそうだし。もしくは孤児になる以前の良き時代の思い出としてあったとか。そんな理由で友人がディアブロにならず人生を終えられる、良い旅立ちの日にふさわしい食べ物として選んだんじゃないかな。毒を与えるだけなら他のやり方もあると思うんだよね。全部想像ですけど。それよりニャアン呼び出すのが早すぎるとは思ったぜ!
エグザベくんは、グラナダに来てから、というよりかニャアンの前にいるときの声のトーン、ソドンに配属されていたときに比べてやっぱりだいぶ落ち着いて聞こえる。年長者としての振る舞いをしてるのかな。なんか、シャリア・ブルがシャアの前にいたときと、それ以降で振る舞いが変わって見えるような感じかも。マーコの前、マチュやシュウジの前、エグザべの前でのニャアンにも同じような違いを感じる。
人は、対峙している相手によって自分の見せる面が違うというけど、ジークアクスの中でもそれを感じることが度々あり、なんか良いなと思う。キャラとしてのブレじゃなくて、人間の多面性の話。
イオマグヌッソって一体なんなんだ。ソーラ・レイとかいうぶっそうな代物とは違うんですか。キシリア様はいったい何をしようとしてるんだ…ギレン兄の悪用を止めたいのか…?本当に…?と悶々とし、キシリア様の声を聞きつつエンディング入りか…こういうのもいいよね……
と画面を眺めていたら
声???
ねえ!!!!声?????
15分前に聞いてた気がするけどこの声!!!!
ハアアア!?となりながらキャスト確認したけどシロウズさんおらん!ミス・ティルザはいるのに!あっシャア・アズナブルとダブルキャストだから書かれないとかそういうこと!?!?!?と朝から大混乱でした。前半ビギニングで再び彼の声を刷り込んできてからのこれさあ…この仕掛けを考えた人はかなり楽しかったでしょうねえ…!見てくれオタクのこのドタバタっぷりを。
エグザベくんが、"マチュはソドンに勾留されていて、なおかつジークアクスを操縦することができる"と知っていたのには驚いた。てっきり、シャリア・ブルがマチュの存在を隠してニャアンをキリシアへ差し出したんだと持っていたけど、違ったんだ。キシリア様も知ってるのかな。シャリアとエグザベくん(とソドン関係者)の間だけで共有されてる情報なんだろうか。
エグザベくんは「ジークアクスが脱走した」としか行っていないのに「マチュは地球へ言ったんだ」とすぐに感じるニャアン、ある意味マチュへの信頼だよね。やっぱり、マチュもニャアンも、絶交するほど相手が嫌いなわけじゃないんと思うんだよ。やり直せる機会が与えられてほしいよ…。
いやー、エンディングパートの情報がどうなってもよくないことばかり。9話はマチュサイドの話のようだからシロウズさんは登場しない可能性もあるなあ。やきもきしながら彼の正体がわかるのを待ちます💪▲とじる
