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見聞 雑記  
ジークアクス最終話、最速配信で見てたんですが、12話までリアルタイム視聴してきて12話が一番飲み込みにくい話になってしまい、視聴直後からずっっっっと色々考えていて、昨日の舞台挨拶まで見てやっとなんとか自分で解釈して納得して(させて)飲み込める感じに落ち着きました。飲み込めなくてひたすら噛んでいる間にこんなに日数が経ってしまった。ここに何か書く元気もなかった笑
どこがひっかかっていたかというと、シャアとシャリア・ブルの戦闘のくだりとGQシャアの扱いです。マチュニャアンシュウジたち子供たちパートの終わり方はガールミーツガールミーツボーイのジュブナイル作品としてはとても良かった。
これまでみたいに長文感想を書くのかわからないんですが、好きな部分もたくさんあるし、自分の考えの変遷の記録としていつかアウトプットはしたいと思っています。
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見聞 雑記  
ジークアクスビギニングのネタバレ注意予告動画でシャアの顔を見ていなかったら、劇場に行くことも、宇宙世紀を逆シャアまで見ようと思うことも、ガンプラを欲しがることも、シャアを通じメロいを理解することもなかったと思う。いや〜、とても楽しい半年弱でした!ありがとう!あのとき見かけた予告動画の前で立ち止まってよかった。


もしもあの動画の前で立ち止まらず歩いていれば シャアの顔も知らずのまま
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見聞 雑記  
ジークアクスの中に誰がいるの問題、私は普通にジークアクス=ジークアクスだと思ってる。人格があるというより、特殊なサイコミュだから(相性のいい)パイロットの感情に反応して動く、くらいのことはありそう。大気圏突入のときも、マチュが怖がったからシートベルト代わりにあの手が登場、で納得する。
それよりDメール(Dメールではない)の送り主のほうが気になります。世界設定的に、ララァだけでなく誰かの何周目とかありそうなんだもん…。
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見聞 アニメ  
ジークアクス11話感想です!
世界の秘密にガッツリ触れる重要回だったのに最後の数分が全部持っていってBEYOND THE TIMEが1週間脳内でリフレインしている。 物語を“終わり”に向かわせる力が強すぎ。


互いに搭乗者が誰かわからないままのマチュとニャアンの邂逅に、何が起きるかわからないぜ!とハラハラして見守ってた。その期待に反して、意外と戦闘がさっくり終わったと感じたけど、そう思うくらいマチュのジークアクス操縦技術が成熟し、ニャアンを圧倒していたんだろう。最初サイコミュで制御してないってことは、彼女自身の判断のみで動かしているということだし、加えて、勘頼みじゃなく明確な意図を持って動いて勝ち筋を見つけてたよね。立派になったねマチュ…これにはきっとヒゲマンも喜ぶでしょう。
シャリア・ブルがオールレンジ攻撃の弱点、というか本質を伝えたのは、彼がキケロガを扱っているときに意識してる部分でもあるんだろうな。相手に冷静にそこを読まれたら勝てない、と彼もわかっているということでもあるんだけど。攻撃の気配が読めないと言いながらもシャリア・ブルのオールレンジ攻撃と渡り合っている今のエグザべくん、かなりマチュのセンスと近い部分あると思う。
マチュ、ヒゲマンにジークアクスの扱いを訓練されていたのと同時に、感情の扱い方も教えてもらっていたのかな。メンタル面で落ち着きが感じられるんだよね。「怒りを鎮めろ」と言われてたのが頭をよぎる。薔薇の悲鳴を聴いて怒っていたように、怒りの発露そのものを押さえたり怒りを忘れたりしてるわけではないんだけど、自分の行動を怒りに支配されることはもうなさそう。そうだといいな。
マチュがあの銃を使ってリミッター解除したときには「銃の使い方がこれでよかった…!銃の使い方がこれでよかった〜!😭」とボロボロ泣いてしまった。終わってみると銃の使用に特に物語を劇的に変えるような効果はなくて、本当に単純に使われただけだけど、逆にそれがよかった。(銃を使わないとリミッターデバイスを外せないしくみなのか?とは思った)

ニャアンは、選択肢の無い道を歩いて来ざるを得なかった結果がここに帰結してしまったなあ。何が起こったかわからず気持ち悪くなっている姿や、なぜかわからないけどこうなってしまったと訴える彼女の叫びが苦しい。気持ち悪さや頭痛に耐えながらもシュウちゃんを取り戻そうと二発目の準備をするニャアン、かわいそうだよ。「マチュが言ったんでしょ!シュウちゃんを守るためだって!」と言うのは本音なのか、それともマチュを責めたい気持ちが出てしまったのかわからないけど、置かれた立場で淡々と任せられた仕事をこなしていても「どうしてこうなったんだろう」と思う気持ちがあったんだろうね。マチュにシュウジを助ける作戦を持ちかけられた時から、だいぶ遠くまで来てしまったね。淡々と任務をこなす姿、エグザべくんと重なる部分もあるな…。
マチュも、かつて自分が頼んだことや、それがきっかけでわけわかのままここにいるニャアンの事情や心情を察したから、あれ以上責めたり怒ったりしなかったのかな。それよりも、ニャアンが気持ち悪くなりながらやっている行為を止めるための行動を真っ先に取った。やっぱり精神的に成長してるよ、マチュ。

“マチュにちゃんと言葉で手の内を明かすシャリア・ブルと、しっかり言語化して目的を伝えることをしなかったキシリア様の違いは、後々どこかで回収されそう”と思っていたけど、ニャアンのキシリア様射撃で回収された。彼女が無線で聞いたシャアとキシリア様の会話内容や、対面時のキシリア様の態度も信頼にヒビ入れてたよね。
でも、射撃後にジフレドで追撃しなかったのは、ニャアンの中にキシリア様に与えられた(と感じた)優しさが積もっていたからかなあ。キシリア様がやったことはNT道具化目的の懐柔だし、薔薇の中身やシャアの存在を隠しててニャアンに疑心を抱かせたからこの結果は納得なんだけど、目的はどうあれ、ニャアンが優しくされたと感じてたからキシリア様の命を奪うに至らなかったのでは?と考えると、優しさは人を助けるのかな…と思った。シャアのニュータイプの定義を聞いたのと、キシリア様にニュータイプの素養がありそうだったので、ニュータイプと優しさの話がここにもちょっとあったのかなという感想です。

シロウズが「アルファ殺しが2機揃ったか」って言ってることから、ジフレドもジークアクスと同じようにシャロンの薔薇に干渉できる機体なのかな。ゼクノヴァを起こすだけではなくて。もしそうならマチュニャアンでシュウジと決着つけて欲しい。ジークアクスはこの子たち3人の物語だと思っているから。

そんなシロウズくんはシャア・アズナブル…いや、キャスバル坊やで確定でしたね。おめでとうございます。シャアが前髪をかき上げる仕草、そして隠された瞳が現れたとき、私は"メロい"を心で理解しました。すごい。まじやば。令和のシャア・アズナブル。シロウズスタイルがメロかったから言うわけじゃないけど、赤い軍服姿に強制的に姿を変えられたくだりを見たら、もうGQシャアに赤い軍服を着てほしいと正直思えない。いや、全部終わって彼が自分の意思で再び識別職赤や軍服を身に纏うなら、それはそれで「おめでとう!」って拍手して歓迎するよ。でも、全然、着なくてもいいんだ。GQシャアのやりたい選択をしてほしい。でもシャロンのバラのために自分が犠牲になることだけは止めてほしい!いち視聴者のわがままだけど!もしGQ世界がシャア生存ルートなら、生き延びてほしい。これまでのことを無かったことにしない前提で。お願いだよ。
シャアはゼクノヴァにあったときにシャロンの薔薇で眠る少女と言葉を交わしたのかな。一年戦争時にシスルナに現れてその後オブジェクトとしてグラナダ地下に保管されてたわけだけど、あの時点で時間凍結や内部の少女のことはどこまで共有されてたんだろう。シャアが知ってたなら、ゼクノヴァ空間で顔合わせる→薔薇の少女だ→向こう側から来たと言ってる→消さなきゃ、の流れかな。知らなかったら少女と薔薇の前後関係は逆になるか…。いずれにしてもゼクノヴァして姿を消してからイオマグヌッソ計画に携わり、ガンダムフレドも開発してたわけだよね。博士のもとで。しかもフレドがクアックスのニ号機ということはフレドの前にクアックスが開発されたわけで、両機体をアルファ殺しと呼んだわけで…でも赤いガンダムで消そうとしていて…このへんの役割ちょっとわからないけど、シャアが長年計画に関わってたのは間違いないと思う。つまりかなり早い段階からシャロンの薔薇を消すつもりで動いてたってことだよね。
シャアひとりで動いてたのかなとも思ったけど、ジークアクスをクァックスと呼んだり、マチュを見てすぐジークアクスのパイロットだとわかっていたことから、サイド6の事件以降どこかでシャリア・ブルと密会した?と考えてしまう。あとレオーニ博士がいる以上、シロウズくんひとりでガンダムシリーズやイオマグヌッソの計画立ち上げや資金繰りができるはずないと思うんで、ジオン側と協力してたよね。その中でシャリア・ブルと目的を共有した可能性はある?ないかな。シャアがイオマグヌッソは“そのため”に作られたって言ってるから、ゼクノヴァ砲以外の機能はあると思ってるんだけど、レオーニ博士がそれをよしとするか…?とか色々考えてる。まさかゼクノヴァ砲連発してたらいつか消えるとかそんな怖い機能にはしないよね。せいぜい時間凍結解除して直接介入できるようにするとかかな。う〜ん。
ただ、計画の共有の有無を抜きにしても、シャアとシャリア・ブルはお互い目指した世界のために行動してるのに間違いはないはず。ふたりとも、(世界のために)自分のいのちはどうなってもいいとか考えないでね…生きて帰ってくるんだよ…優しいニュータイプがニュータイプらしく生きられる世の中と、責任の取り方を見せてくれ。こちとら1週間、シャリア・ブルが言う軍人の責任の取り方に怯えてるんだよ。あそこでマチュが「あんたはどうすんの」と聞いたの、うっすら何か感じたのかな。おびえおびえ…。
シャリア・ブル、人を殺しすぎたニュータイプのひとりなんだが、それを感じさせるキケロガ操縦技術&オールレンジ攻撃が見事でした。近衛部隊やエグザべくんに手加減できない、殺したくないと言えるのも強者の立場ゆえなんだろうけど、これも本心だろうし、目的のために殺した責任は負う覚悟だよね。それを表情変えずに言えるのは、さすが胆力がある軍人だな。エグザべくんは殺さないで…ふたりとも生きて…。
彼は作中の他のニュータイプと比べて、物理的にも時間的にも思考的にも、“遠く”を見ることができる人なんだろうなと感じる。年齢や経験値の違いから得た視点なのかも。その先見性はこれからの時代に、人に、ニュータイプにきっと必要だから、生き残っておくれよ。フラグ全部回収して元気にキケロガくるくるさせてMS部分で赤いガンダムをキャッチしてくれよ。キケロガのMS機構はこのためにあったんだ!と泣きながらスタオベさせてくれよ。

コモリさん、本物のニュータイプはそんなことしないと言ったり、事細かにゼクノヴァの説明をしてくれるのにはきっと理由があるよね。"本物のニュータイプ""本物のゼクノヴァ"を知っている立場…一体なんなんだ。「本物のゼクノヴァが始まるんです」と行った時の彼女の表情、ちょっと絶望感があるようにも見えるんだよ。シャリア・ブルがなぜキシリア様の近衛隊と戦っているのかはわからなかったようだけど、シムス大尉が言ったシャリア・ブルの目的に対しては「本物のニュータイプはそんなことしないよ」と断言する。つまりシャリア・ブルの本来の目的を知っているか、またはシャリア・ブルが本物のニュータイプではないと思っているかどちらかだよね。え〜全然わからない。物語の解決方法以外で一番気になるのコモリさんのポジションかも。

シュウジの告白からマチュの驚愕顔にあわせてBEYOND THE TIMEのイントロの♪ジャーン♪を聴いた時には大笑いしながら手を叩いた。本当に試聴直前までBEYOND THE TIMEを聴いてたから、ガンダム初心者だけど♪ジャーン♪だけで正体がわかってしまった。でもゼクノヴァの光の中からガンダムが現れるのは全く想像してなかったので「はあ????」って拍手の手を止めてポカーンとして、涙が頬をツゥ…と伝う中で流れるスタッフロールを見つめていた。こっちに向かってくるガンダムの怖さが異様ですっっごかったな!怖い!

次回予告がシュウジなのは、彼の本質的な部分にも触れて物語が終わるからだろうか。"世界の終局か""それともニュータイプの宿命を越えてみせることができるのか" ぜひ後者でよろしくお願いします😭この、ニュータイプの宿命云々のところが、別世界から白いモビルスーツを登場させてまでもこの作品で描きたかったことなんだろう。11話終わり時点では、かなしいかなシュウジは明確に敵対するポジションなんだけど、こう、うまく、全部まるっとみんな笑顔で終わってほしいよ!▲とじる
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見聞 雑記  
ジークアクス11話見てからこっち、何も思考してないスキマ時間があると脳内にテレーン♪って音が流れてbeyond the time が流れ出してしまう。ユービロントゥミー♪
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見聞 雑記  
ジークアクス11話直前まで「(観客をお通夜状態でビギニング再上映に行かせる可能性は低いだろうから多分大丈夫だとは思うけど)ビギニング再上映入場列をお通夜の列にしてくれるなよ…!!」という気持ちだったのだが、あの展開を受けて今となっては「お通夜どころじゃねえ!!」という気持ち。再上映&特典楽しみ。
「お通夜にしてくれるなよ…!(舞台挨拶を)」と祈る気持ちは最終話に持ち越しです。
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見聞 アニメ  
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やったー!公式サイトのシャア・アズナブル立ち絵更新ありがとうございます!緑色のジャケットちょっと大きめに見えてかわいいね。OGPカードが顔のドアップなのちょっと面白い。
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見聞 アニメ  
GQシャアを見てて、初めて“メロい”を理解したかもしれん令和……ってなってる。
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見聞 アニメ  
ここにきて、シイコさんが言ってた“本物のニュータイプなら全て手に入れられるのか?”の問いがじわじわ効いてる。壊されない世界も、ララァを大切に思うシュウジも、傷つけられないララァも、あの日出会ったニャアンも、大切な人たちも全部まるっと宇宙ごと、欲しい物すべて手に入れてくれ…マチュ…!偽物の空、偽物の土地で生まれ育ったかもしれないけど、この世界は本物だもんな…マチュ…!
予告のマチュの声聞いてると元気になる。いい主人公だよ。

マチュやニャアンが世界のために犠牲になるのはやめておくれね…概念になったマチュが送ってくるのがあのメールとかやめておくれね…(GQ世界何周目
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見聞 アニメ  
今まで「ジークアクスは他の宇宙世紀シリーズを見ていなくても楽しめる!ふわっと知識の私が楽しんでるのが証拠!」と言ってたけど、11話のエンディングのイントロを聴いた瞬間「うっかり逆シャアダイジェスト動画見ててよかった!!!!」と思ったので、宇宙世紀シリーズ見てなくても楽しめるよって言い切れなくなっちゃった…笑
いや、全然楽しめるとは思う!これまでずっと楽しく見てきたし!ただ、元ネタを知っているともっと楽しめる、という気持ちも味わってしまったな!という思いです。

11話エンディングのBEYOND THE TIME、"you can change your destiny 時の向こう"で終わるのすごくワクワクした。向こう側のことなんか知らん、こっち側でyou can change your destinyしようや!なあマチュ!!😭

これがうっかり見てしまった逆シャアダイジェスト動画で

これが10話の感想を打ち込みながら聴いていた森口博子さんverのBEYOND THE TIMEです。
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見聞 二次関係  
シャアの両手を縛るメビウスの輪をほどくシャリア・ブルが見たい。
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見聞 アニメ  
うん、ビギニングとジークアクスの作画の違い、噛めば噛むほど味が出る。ずっと見ちゃう。
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見聞 雑記  
FGOやってるから例えるんだけど、異聞帯に生きる側の民の気持ちってこんなのか…を味わっている。ガンダムでこんな気持ちになること、あるんだ。
これまで異聞帯で出会って、ときにはこちらの事情を理解し手を貸してくれることまであった優しい人たちは、本当に優しい人たちだったんだ。だって私が「君たちの世界は削除されなければならない」と言われたら「は?嫌だが?なんの権利があってそんなことを?」と思い徹底抗戦するもん。消されたくないもん。みんなでこの世界を残そうな!って反発するよ。
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見聞 雑記  
ジークアクス10話放送時、寝てから見るか〜→2時間寝付けず結局最速配信終了時刻になる。だったので、どうせ寝れないなら11話は最速配信見てから寝るか〜にしたら、神経昂りすぎて放送後3時間寝れなかった。 睡眠時間が終わってる。
なのにいま全く眠さを感じない。すごいねジークアクス。
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見聞 アニメ  
情報が3倍多いシャア・アズナブル。ありがとうございます。
この衣装設定や作中の言動を見ると、GQXシャアは、これまで世間にイメージされていた姿(赤い、愛情に飢えている、みたいなやつ)とは違う新しいシャア像になりうる存在だと思った。赤い軍服姿も、GQ世界での一年戦争時の姿ではなく、シャロンの薔薇が記憶している姿扱いだし。識別色赤を筆頭に、これまで数十年シャア・アズナブルに貼り付いていたイメージを振り切って新時代のシャアになろう、そういうシャア像を作ろうとしていると感じた。偽名を使い身を隠すときにも赤色ではなく緑色を選ぶシャアなんだなあGQXシャアは。赤を纏ったままでは辿り着けなかった世界なのかもしれない。もしそうなら赤い軍服を脱いだシャアの姿で物語の終わりを迎えてほしいな。
この、既存イメージからの脱却を図る感じ、あえてそうしてるなら私は歓迎したい。ここにきてSF設定が爆発したGQX世界だからできることだと思うし、正史軸のシャアとは別の世界線にひとりくらいこういうシャアがいてもいいのでは?と単純に思う。一方でシャア識別色赤もやっぱり好きだから、普通に赤い軍服着てくるならそれはそれでOKです。

こういうのを真面目に考えたいのに頭の片隅にずっと「シャア・アズナブル顔がいい」という思考が滞在していて若干のノイズ笑 11話の感想をこねてる最中、「それはそれとしてシャア・アズナブルの顔がいい」という感想が割り込んでくる。シロウズもやばかったけど髪を掻き上げた瞬間ヒィィィ〜〜って声出たもん。抗えない。0085シャアの目元にシワがあるのすっっっごく好きですね。
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見聞 雑記  
あっはっはっはっはっはっは!!!!直前までBEYOND THE TIMEを聴きながら10話の感想を打っていたら11話でBEYOND THE TIMEが流れ出してさすがに夜中に手を叩きながら大笑いした。泣きながら。いい曲だよね!!寝ます。
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見聞 雑記  
シャリア完売!シャリア完売!(言いたいだけ)
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見聞 アニメ  
ジークアクス10話感想です!!これをアップしようとしている今、もう本放送が始まってるんですけど、配信組なので11話を見る前にそっと投稿します。時間もないし、細々したパートの印象より「うおお面白!!」が上回ってきているので全体的な印象をざっくりと。
別投稿にも書いたけど、見終えた直後は「ニャアンになんてことさせるんだよお!!」という怒りで泣いた。

今回は全体通して、自由と不自由について考える回だった。
木星船団パートでシャリア・ブルが感じた自由については、もう少し咀嚼と反芻をしたくて、今「あれはこういうことだったんだ!」と明確な言語化ができない。ただ、シンプルな印象を述べるならら、木星で一度自由になったそのあとに彼は再び不自由を選んだんだなと。空っぽで、もう全部がどうなってもいいとすら思っていた男に、もう一度不自由を選ばせたシャアはよっぽど面白い男だったんだろうな!見てるこっちも「二人の出会い…面白…!」となっています。このシャリア・ブルの過去を知り、シャアへの印象を彼の口から聞いたあとで見るビギニングパート、これまでと違った味わいがあるだろうな〜と楽しみにしながら再上映行くつもりなので、入場列をお通夜にさせないでください(11話へのお願い)

マチュはコロニー生活に不自由を感じ不満があったけど、それは自分で選んだ不自由ではないからだったのかな。今では地球での不自由や、ヒゲマンが得た自由の正体を知ったけど、そんなマチュはどういう選択をするんだろう。少なくとも、今はソドンに留まりヒゲマンの訓練を受け彼の頼み事を聞く(薔薇を目覚めさせる)、という不自由を選んでいるわけだけど。今のマチュはやりたくないことを無理やりやってる感じがしないので、やりたいこととやらなきゃいけないこと(≒やって欲しいと頼まれていること)が合っていて、彼女の性質には合った環境のように見える。世間的に見てどうかは一旦置いておいて。コロニーいた頃より精神的に落ち着いて見えるし、内面的な変化も絶対あったろうな。
逆にニャアンは不自由を選ぶ自由が与えられない環境のままここまで来てしまった。難民になったときからずっと、分かれ道がなくて、でも越えなきゃいけない壁はたくさんある。しかも壁を越えないと生きることもままならない、そんな一本道だったんだろうね。そうしてやっと差し出された手のひらを掴んだ結果が大量殺戮兵器への加担だよ。彼女を今の状況に追いやった戦争がとても憎い。悲しい。
ニャアンがしてしまったことに責任はあるし、なかったことにはならないし、マチュは決して彼女がしたことを許せないだろうけど、それでも最後には手を差し伸べて欲しいよ。互いに銃を所持しているような状況だけど。マチュの銃とニャアンの銃、同じ武器なのに渡されたシチュエーションが異なるふたつ。物語の中でどう使われるんだろう。銃は登場したら使われないといけない。
同時に、ニャアンと同じような環境で育成されたんだろうエグザベくん、こちらもシャリア・ブルとの対決がどう決着するのか楽しみでもあり、怖くもありです。彼が以前「中佐を殺せるのか」と考えていたけど、あれはシャリア・ブルの強者っぷり、手際の良さに慄いたから出た考えのように見えた。中佐に親愛の情が湧いてしまったから躊躇してしまうかも、という雰囲気には見えなかったので、気持ち的には殺せると思う。スキルが追いつくかわからないだけで。なので、エグザベくんが覚醒したりなんだりしたらどうなるかわからなくて怖い。みんな生きて。

話が戻るけど、ニャアンが置かれた状況に対しては「なんでだよお…!!」と泣きながら文句を言いたくなるけど、キシリアの懐柔に文句を言いたいわけじゃないんですよね。戦時下に優秀な部下を囲うのも、自分に忠誠を誓わせるよう立ち回るのも、当然のことだと理解できるので。キシリア自身の信念もわかる部分はあるし。強くなければ生きられない、そういう立場で長年やってきた人なんでしょう彼女も。作中で発せられた男たちの「ザビ家の女が」「女に権力を与えるとすぐこれだ」という言葉を聞くたび「うるせ〜!バーカバーカ!」とジタバタしたくなります。周囲にそんな奴らが多い中、全ては生き残るためにしてきたことで。ニャアンに言い聞かせていた言葉通りのことを信念としてきたんだろうな。
ただ、マチュにほぼすべて打ち明けて(ザビ家トップ2排除の件も話すつもりでいて)信頼関係を築いたであろうシャリアと、ゼクノヴァを発動で何が起きるか伝えなかったキシリアとの違いがのちのち影響してきそうな感じがある。イオマグヌッソ内部にいたニャアンは、外で何が起こったか理解してないよね?「気持ち悪い…」が失われた命を感じ取ってのことなのかもしれないけど。今のニャアンならキシリア様の頼みなら人殺しでも実行してくれるだろうから、ゼクノヴァで何をしてほしいか伝えておいてほしかったな。11話でそんな描写入るかな。全部わかってて生きるためにやったニャアンvsこんな酷いことをしたやつを許せないマチュになるのかどうか…知らないでやらされましたよりこのほうが対立構造作れそう。でもゼクノヴァをおこす=シュウちゃんに会える、と思ってるだけっぽかったもんな〜やっぱり知らないかな〜。
一方、ジフレドはイオマグヌッソのコントロール装置としか聞かされてなかったっぽいエグザべくん…親衛隊トップまで上り詰めてるのに未だ本当のところを教えてもらえないというのは、作中の立場を考えるとかわいそうではあるけど、物語的には彼には彼なりの役割があるんだと思った。退場はしないでくれ…。

ソドンの方でマチュがシャリア・ブル&コモリさんと仲良くなってるのは微笑ましかった。グラナダの方もだけど、イオマグヌッソが完成してるのを見るとペルガミノとの会談からそれなりに時間経過してるようだし、その間に色々あったんだろうな〜と想像できる距離感でかわいい。同時に、その間マチュはずっと国際指名手配犯のままなんだな。お母さんに一言、無事だよの連絡だけでも入れたげてるといい…一番心配してるだろうから。
尋問のときはコモリさんを同席させてたけど、今回ふたりきりで個室にいるのを見て関係の進展が伺えた。ティーンの女子と一緒に密室、いいのか!?と思うところだけど、ふたりのキャラを知ってるから間違いは起きないとわかってるからいいか。メタ発言。銃だって渡しちゃうしね!

ゼクノヴァについても言及があったね。9話で別の宇宙を認識できてるシャリア・ブルの視野の広さに驚いたけど、やっぱりニュータイプの特性によるものだったんだ。シャアがゼクノヴァの向こう側の知識を持ち帰ってくるんだろうか。ゼクノヴァをただの現象にせず、なんらかの意味を持たせる終わり方になるのか。▲とじる


シャリア・ブルの木星船団&シャアとの出会いについての感想は別枠でこっち↓長なったので。

出発時にあんなに希望と自信に溢れたような表情をしていたのか〜。驚きはしなかったけど改めて提示されると今まで知らなかった彼の顔だなあ、とまじまじ見つめてしまう。木星船団の団長になってくれと訓示を受けたのは20代前半?他出典だと木星までは往復4年と見かけたので、その設定が活きてるなら24歳くらいになるか。それでこの規模の旅を任されるってかなり優秀だったんではないでしょうか。周囲からもしっかり評価されていたろうし。与えられた責任、責務、期待、人望、それら全てに私なら応えられるという自信に満ち溢れた若者の顔だ。いやー、いいな。出発前から勘の良さも発揮してそう。それがうまく結果に繋がって評価もされる状況で、自分の勘に強く自信を持っててくれないか。その方が帰国後との落差が大きくなり「勘がいいだけの男です」に味が染みて美味しくなるから…あの自己評価の低さは木星船団のこの経験が原点だよね絶対。出発前の表情を見るとそう感じる。
そんな若者だったシャリア・ブルが、木星までの旅を「くだらない」と言い切るほどからっぽになって、シャアとの出会ってから「ニュータイプがニュータイプとして生きられる世界を作りたい」という考えに至るまでの思考の過程、それから手段を知りたい。シャアがニュータイプだと博士に指摘されるまでに、他にニュータイプと目される人はいなかったんだよね。だから他にニュータイプはと聞かれてシャリア・ブルが連れてこられたんだろうし。そんなふうに、ニュータイプイコール戦争投入と直結される状況が単純に嫌になったのか。戦争を嫌っているふうな言動からもその辺の彼の気持ちは想像できる。ただ、ニュータイプってマイノリティだけど強者なので、うまくやらないと優生思想に染まりかねないと思うんですね。なので、目指す世界をどうやって実現していくのか教えて欲しい。"ニュータイプは人を殺しすぎた"と言ってたことも忘れてないよ。ゆくゆくは、新しく生まれてくるニュータイプたちがみんな、「君はニュータイプだよ」なんてカテゴライズされなくても、ちょっと勘がいい人間、くらいのポジションで普通に生活できる世界になればいいのかな。戦争に駆り出される以外の道を選べる自由を持てるようになればいいのかな。シャリア・ブルが目指す世界のことちゃんと知りたいから生きていてほしいよ。

「私は自分が空っぽになってしまったことに気づきました」
「で、赤い彗星と会った?」
「とても面白い男だと思いました」
「私はまた友人が増えたようだ。よろしく頼む、大尉」
「若く自信家で、大それた野望を持ち、それを自分に課された責任だとさえ思っている」
「だから惹かれたんだ?」
「違います。彼は私と似ている」
「空っぽのアンタと?」
「^^(ニコッ」
ここのさあ〜やりとりさあ〜〜〜めっちゃくちゃいいよね。大好き。
今文字を打って見返すと、惹かれたんだ?の否定がどこにかかってるかふわふわしててちょっと怖いな。自分と似ているから惹かれた、とは言ってないんだよね。自分と似ているから惹かれない、とも取れる。え〜こわ。ジークアクスこういう、どっちとも取れるような言い回しが多いなって思う。
個人的には自分と似ているから惹かれた方にクソデカ一票投じたいです!よろしくお願いします!いや、惹かれたという感情まで達してなくてもいいよ、木星に出発した頃の自分に似てて面白いなと思ったくらいでもいいよ。面白いお友達でいてくれ。マチュが友達だったんでしょ?と聞いた時も否定していないし、シャアに結んでもらった「友人」という立場をずっと大事にしてきたのかなあ。ウッウッ…20歳と29歳の友達…ふたりは仲良し…。 
この辺ずっと噛んでいられる。また別に語ります。語れるといいなあ(11話の最悪の想像をして泣きながらキーボードを叩いています▲とじる


うわーっ!11話配信時間が迫っているのでひとまずこの辺で切り上げる!感想をまとめるのが下手すぎる。なぜかBEYOND THE TIMEを聴いて泣きながら文字打ちしてました(うっかり逆シャアダイジェストを見てしまった人間に怖いものなし)。なんか今感じてる気持ちに寄り添ってくれる気がして。いい曲だよねこの曲…シャアは今回でメビウスの輪から脱却できるといいね…(?)
もうイオマグヌッソが本当に地球環境救済システムだったオチでみんなポカポカいい天気の浜辺て海水浴して終わろう!!餃子とカオマンガイ食べよう!
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見聞 アニメ  
ヤーッ!好きだからこそ色々考えを巡らしては勝手に緊張して続きを見たくない気持ちにすらなっている。みんな生きろ…!!😭
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見聞 二次関係  
赤いワインをシャアと共有したとき、あれが、からっぽになっていたシャリア・ブルの身体に再び血液が巡り始めた瞬間なのかもしれないなあ。赤い液体。それは目もキラキラになる。
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